今日の体重は・・・測定しておりません。
すいません。
昨日(11日)は香川県の琴平でツユム塾の取り組みを講演してきました。
今回もなかなか好評でしたが、私以上に好評の先生がいらっしゃいました。
今までにない英語教育を確立されていて
みなさんその先生に釘付けでした。
懇親会の時もその先生の周りに他塾の先生が取り囲んでいました。
まるでコンパでモテモテの女子のような状態でした。
その指導法は時間数が必要なので学校で取り入れることが出来れば
素晴らしい成果を出すことが出来るだろうけど・・・
まっ、無理だろうね・・・
そんなわけで今月末に私は見学に行ってきます。
ぜひこの画期的な学習法をツユム塾に取り入れて
塾生のみなさんに活用してもらいたいと思います。
今日教えてもらった良いお話は
「人生はやり直しはできないけど、出直しはいつでもできる」
(北原照久のお母さんの言葉)
世界的なおもちゃコレクター北原照久さんは、
中学生の頃、学校をさぼり、
遊びにふけるようになって退学処分に
親に合わせる顔がないと落ち込んでいた時に
お母さんが北原さんにかけた言葉が、
「おまえの人生はこれで終わったわけじゃない。
これから先の人生のほうがずっと長い。
だからめげることないよ。
人生はやり直しはできないけど、出直しはいつでもできる。」
だったそうです。
そのままダメになってしまいそうだった北原さんを
救ってくれたお母さんの言葉。
その後も事あるごとにこの言葉を思い出し、
自分を奮い立たせてきたそうです。
人間よくない出来事や思い通りの結果が出ない時
「心が折れる」ものです。
心が折れるのは、ダメな人間ではなく、
真剣に取り組んだ証拠であり
人間らしい証拠だと感じます。
絶対心が折れない人間
例えば、ヒトラーのような自信満々+Googleの知識を
兼ね備えた人がいたとしたら、どうでしょう?
他人の気持ちなんて全く理解できませんから
北原さんのお母さんの様な言葉を
かけてあげることは出来ないと思います。
お母さんご自身が人生を出直してきたから
こんな素敵な言葉を息子さんに・・・。
恐怖・驚き・怒り・悲しみ・喜びなどの感情のことを
情動と言いますが、情動の役割は極めて重要です。
経営の神様といわれる人たちは
この「情動」を大切にしてきた方々です。
他人の気持ちがわかるには、
心が折れないとわかりません。
心が折れる経験=情動力up↑
なので
心が折れることは大切なこと
心が折れることは素晴らしいこと