出来る子は・・

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今日の体重は 72.5kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日はプリント演習。
テストで点を取れる生徒は時間内に上手に終わらせる。
テストで点を取れない生徒は時間を超えても終わらない。
わかってない問題もあるけど、
違いは「問題の見切り」です。
上手な生徒はわからないと少し考えて質問に来る・・・上手く見切りをつける
進まない子はジックリ、ジックリ考える・・・時間だけ過ぎて問題は進まない
この判断が大切ですよね!!
勉強においても、これからの人生においても・・・
今日教えてもらった良いお話は
『全力を出しきる生き方』
食事と睡眠以外は 全て練習
1日の練習時間が 15時間
1日の摂取カロリーが 5000kcal
それでも 痩せてしまう
そんな凄まじい練習をやっていても
「全力でやってない」と、言われる。
納得できないでいたら、
「自分が思う全力を出し切った」を、
超えていかなければ、世界では勝てない!
『敵は己の妥協にあり』
シンクロ井村ヘッドコーチの言葉です。
井村さんの言葉はホントその通りだと感じます。
多くの方とお会いして
成功する人とそうでない人と
客観的に見て感じることは、
そうでない人は、
「出し切っていない」
という点です。
全力を出し切った人には、
間違いなく第二の力、
つまり潜在能力が働いてくれます。
全力を出し切った人には、
目に見えない力が働いていろいろなものを与えてくれます。
自分が思う全力(顕在能力)を出し切ったら、
第二の力(潜在意識、神、)が働きだす!
つまり、「第二の力」は、「第一の力」を
使い切らなければ、
出てこないという訳です。
関連する話でタイヤ業界の話を聞きました。
最近中国企業が独自で生産しているタイヤが
日本に出回り始めています。
品質は日本製と同等、価格はかなり安いです。
それに対抗して、日本のメーカーも安いタイヤを
作っているのですが、
日本のメーカーのやり方は、
高品質のものを作れるのに価格にあわせた品質のものを作っているそうです。
一方、中国企業は、日本に追いつけ追い越せで、
品質を上げながらも価格も抑えています。
日本メーカーは全力を出さず戦い
中国企業は全力を出し切りながら戦っている。
この先どうなるか?
例えば、
飛び込み営業でセールスの経験があり
メンタルが強く、体力もがある人がいたとします。
この人は、1日に30件は楽にこなせるけど
20件しかしないとします。
一方、新人でセールス経験も無し、
メンタルも弱く、体力にも自信がない。
この人は、どんなに頑張っても
1日に10件
最初は大差がつきますが
1日10件でも
全力を出し切っていますから、
やがて、度胸がつき、体力もついて
少しずつ11件、12件・・と、
件数が増えてやがて、
1日に30件以上こなせるようになってきます。
しかし、全力を出し切っていない人は、
30件以上やる能力があったのに
20件がだんだん落ちていき
最低ノルマの10件も厳しい
といった状態になってしましまう訳です。
今、力がなくてもいつも全力を出していれば、
次第に力がついていき、成長していきます。
何事にも「自分が思う全力を出し切った」
この心構えが大事!