やっと平和な日々が

 |  |  | 0

今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 22.8%
今日からやっと平和な日々がおとずれそうです。
といっても、お盆休みボケしていた生徒の
無断欠席や遅刻や宿題忘れが減ってきたというところです。
今度は夏休みの後半に入りました。
夏期講習もラストスパートです。
前半にサボっていた生徒さんには地獄のスケジュールで頑張ってもらいます。
今日教えてもらった良いお話は
『出来る時にできる人が出来ることをやる』
「優れた者ほど間違いは多い。それだけ新しいことを試みるからである。
一度も間違いをしたことのない者、 それも大きな間違いをしたことのない者を
トップレベルの地位に就かせてはならない。 間違いをしたことのない者は凡庸である。
その上、いかにして間違いを発見し、いかにしてそれを早く直すかを知らない。」
(ピーター・ドラッカー)
シャープの創業者早川徳次が
国産第一号のテレビを発売した
昭和29年頃の話です。
早川氏はシャープ本社近くに「育徳園」
という保育園をつくりました。
ある時、保育園に障害者の方々を招いて、
餅つきをしようという企画が上がりました。
しかし、保母さんたちは不安でした。
それは、両手のない人たちに
どのように食べてもらったらよいか?
悩んでいたからです。
すると、早川氏は、
「何を迷っているんだい
普通に出しゃあいいんだよ
普通に二本の箸をつけて」
「これで食べにくけりゃ、
ああして欲しい、こうして欲しいって
言ってくるよ」
「どうしてやろうなんて
大それたことを考えちゃいけないよ」
「出来るときに出来ることを、
出来る人がすればいいんだよ」
「安っぽい同情の奉仕なんか、相手に失礼だよ」
「相手の自主性を尊重してあげなさい」
**********
さすが数々の艱難辛苦と、それを乗り越え
大偉業を成し遂げた人の考え方です。
なんでも初めて挑戦する時は、不安を感じます。
事前に調べたり、誰かに聞いてみたりして、
失敗をしないようにしないように準備をしますが
いくら準備しても不安はなくなりませんし、
やれるという自信も湧いてきません。
両手のご不自由な方にどうしたらいいか?
相手の意見も聞かずに自分勝手に考えても、
大した知恵が出る訳がありません。
どんな状況でも、
素直に、前向きに、面と向かって
まず取り組んでみる事が最善の策
・まず試してみる
・何が問題かを見つける
・問題を解決する努力をする
・諦めずに最後までそれを続ける