今日の体重は 72.1kg でした。
体脂肪率は 21.7%
今日は中学1年生の授業をしました。
数学の内容で「方程式の利用」をしているのですが
中盤のちょっと難しい問題を頑張りました。
問題は
「リんご1個70円、みかん1個50円で合わせて10個買い、600円でした。」
という代表的な問題です。
その授業であまり数学が得意でない生徒さんが
説明中に凄く難しい顔をしていました。
わかってないのかな???
と不安だったので最後に解いてもらいました。
すると・・・方程式が作れないのではなく、
作った方程式が解けない・・・・というところで困っていたようです(笑)
あれだけ解く練習したのに何故解けない???
まさか解く方で躓いているとは予想外でした。
これからも気をつけます
今日教えてもらった良いお話は
『生き方を変える』
成功のただ一つの秘訣は、
成功するまであきらめずに
ひたすら求め続けること
今、小さな子どもを持つ母親の心の奥に
グッと突き刺さるという絵本作家のぶみさん
元160人を束ねる暴走族の総長
19歳の専門学校時代に今の奥さんと出会って、
彼女のために絵本を描いたのがきっかけ
日本で絵本だけで食べていける人は
20人ぐらいしかいないといわれる厳しい世界
絵本は年間3000冊ほど出るが
その内1回増刷がかかるのが50冊未満
ベストセラー(1万分以上)
として残るのは
1冊あるかどうか?
3000分の1
0.03%の狭き世界
そんな中のぶみさんの絵本は
描き始めて19年
累計160冊186万部以上売れている。
代表作「ママがお化けになっちゃった」は、
半年で36万部
講談社創業106年の歴史で初めて
19歳でデビューして23歳の時には、
都内に一軒家をキャッシュで買うほど成功していた。
しかし、その頃からだんだん売れなくなっていく
出しても、出しても売れない日々が続く
『ぼくとなべお』2万部以降、実に7年間
必死になって1日17時間ぐらい描き続け、
60冊出すも鳴かず飛ばずの日々
ストレスで髪の毛がバンバン抜けたり
トイレの中で一人よく泣いていた。
「一番はじめは、奥さんを喜ばせるために
描いていたのに今、一番近い人すら喜ばせていない」
悩みに悩みぬいた末
当時2歳だった息子の勘太郎君に
弱音を吐いてしまいます。
「ダメだー」
すると勘太郎君は
「パパ何がダメなの?」
「パパの絵本、描いても描いても売れないんだ」
「誰か困ったの?」
この勘太郎君の言葉を聞いて
いや、よく考えると誰も困ってないな、
強いて言えば、僕だけが困ってる
ということに気づきます。
思わず、
「誰も困ってないよ!」
じゃあこれであそぼって言って
勘太郎君は新幹線のおもちゃを渡してきました。
この時、勘太郎君が口にした一言が
逆転劇のきっかけに!
その言葉とは
「新幹線もお家に遊びに来ればいいのになー」
そうか〜
新幹線が家に来たら面白いな!
どうせ売れないんだったら
息子のために描いてあげようと思って描いたのが
「しんかんくん うちにくる」
そもそもただ好きな人を振りむかせたくて
飛び込んだ絵本の世界
いつしかヒットの自縛でまわりが見えなくなった
いつしか一番大切なものを見失っていた
答えは、至ってシンプルだった
大切な誰かのために絵本を書こう
70冊目の絵本
「しんかんくん うちにくる」
(2007年29歳出版)
20万部の大ヒットシリーズに成長した。
このことで、のぶみさんはある事に気づきます。
売れなかった7年間の間は、
自分が認められたい!認められたいばかり思っていた。
でも、1冊目は奥さんが喜ぶように描いて、
この作品はうちの息子がおもしろがるように描いた
誰かのために描くと
絵本の中に愛みたいなやつが入るんだなって・・
愛が入っていないと
子どもたちはやっぱり見てくれない。
この時以来
のぶみさんは考え方をキッパリ変えました
「自分のためではなく
大切な誰かのために
子どもたちのために絵本を描く」と、