強敵

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今日の体重は 72.6kg でした。
体脂肪率は 21.8%
今日は中学2年生の授業をしました。
このクラスにはなかなかの強敵がいまして・・・
とにかく人の話を聞かない・・・
ノートも写さない。
写しても色分けの工夫など無視して黒一色で記入・・・
確かに他にもノートを雑に写す生徒はいますが、
演習問題は解けるんです。
がしかし、この強敵は・・・演習問題解けないんです。
そして何回居残りしても、ノートを書かないんです。
全く反省がないのです(笑)
さらには指導して類題をさせても、考えずに「解き方わからない」
って言うのです。
そりゃ~大手の個別指導からうちに移ってきましたが、
指導方法が集団か個別か?というよりも
本人が解き方を学ぼうとしていないことが問題なんです。
態度も「お金払ってるんだから、さっさと指導してよ!!」
みたいな雰囲気なので
「答えがほしければ解答あげるから写せ!!
考えてもない生徒に指導しても身に付かないから無駄だ!!」
と私から言われるとやっと考え始めました。
まっ、次回の授業では元通りに戻ってるでしょうけどね(笑)
根気強く頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
『自信と潜在能力』
みんな自分の能力を疑いすぎるのです。
自分で自分を疑っていては、最善を尽くすことなんてできないんです。
自分が信じなかったとしたら、誰が信じてくれるのでしょう?
(マイケル・ジャクソン)
人生成功は、
お湯を沸かすのに似ています。
やかんに水を入れて、
火にかけて、お湯にして蒸気が出る!
水の状態から90度ぐらいまでは、
ほとんど変化がありませんが
90度過ぎたあたりから水面がうごきだします。
しかし、100度になるまでは水蒸気は出ません。
99度までは液体
最後1度の違いで
一気に蒸気となって
物を動かす力に変わります。
この最後に1度があがるまで
努力を止めず、ひたすら我慢できるか、
とても大事です。
この時に大事なのが
自分を信じる力です。
自分の可能性や潜在能力を信じる力こそ
成功に一番大事なところです。
しかし、「無限の可能性」があると言われても
現実の姿として”心の弱さ”もあります。
この点を松下幸之助は、次のように述べています。
「人間とは、そうした弱さのかたまりだとも言える。
が、そこから先のところで差がついてくるのである。
そのまま弱さに引きずられ、その中に埋没してしまうか、
少しでも弱さに打ち勝つ努力をするか、
で違ってくる。
そうして自分の弱さに打ち勝ってゆくところにお互いの進歩向上がある。」
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人間は、
“弱さのかたまり”=“無限の可能性”
自分の弱さを知っているから強くなれる。
なぜ、メモを取るのか?
・記憶力の弱さを知っているから
なぜ、即断即決するのか?
・先延ばしにすると、やらなくなると知っているから
なぜ、前金で払うのか?
・使ってしまうから(笑)
なぜ、他人に宣言するのか?
・言い訳してやらないことを知っているから
弱さと強さは表裏一体
弱さを認めれば、強さに変えられる。
強い人は、自分の弱さを知っている人
漫画ゴルゴ13が決して他人と握手をしない理由
それは、
利き腕を相手にあずけるのを避けるため。
ゴルゴ13曰く、
「“利き腕”を人にあずけるほど、
俺は“自信家”じゃない……
だから握手という習慣も……俺にはない」
自分の心の弱さを認め、それに打ち克つことが
潜在能力を引き出すカギ!