今日の体重は　７１．２ｋｇ　でした。
体脂肪率は　２２．５％
今日から夏期講習開始です。
朝から授業・・・つらい・・・
でも頑張ります。
今年は中３生の受講が少なく、中２・中１の受講が多いという
例年にない受講状況です。
中３生の生徒さん、本当に緊張感がない。
性格はみんな明るくて良い人なのですが、
受験ということになると・・・危険です。
ですから今年は新しい中３生は入塾断っております。
今の生徒に集中します。
今年も何とかなるように頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
『甘えからの卒業』
人生でなぜかうまく行かないという場合、
「甘え」が影響していることが考えられます。
「甘え」というのは本当に根が深い問題です。
基本的に「甘え」とは、
・自分の苦労を人に背負わせる
・自分の責任を果たさない
・すべてを自分以外の者のせいにする
・それでいて、全く罪悪感がない
というもので大変厄介です。
但し、甘えは人間の基本的な欲求ですので、
必ずどこかで満たされる必要があります。
なので、子どもの頃はOKなのですが、
いつまでも許されるものではありません。
いつか必ず壁にぶつかってしまいます。
そこから抜け出し、卒業しないといけません。
「甘え」から卒業できないのは、幼少期に
・十分甘えさせてもらえなかったか、
・甘やかされすぎたかのどちらかです。
前者は、いつまでも心が満たされていませんので、
大人になって、抱っこしてもらうとか
ミルクを飲ませてもらうという治療法もあるそうで深刻です。
一方、後者は、満たされてはいますが、
誰かに甘えている方が楽なので、
甘えが抜けないという訳です。
どちらにしても、成功するためには
「甘え」から脱却することが不可欠です。
では、どうすれば「甘え」を断ち切れるのか？
そもそも「甘え」は、
自分で判断し失敗する事から逃げる心理ですから、
解決策は、
・自分で物事を決め、
自分で決めたとおりにやり遂げる習慣を
身につけることです。
それと、もう一つは
・甘えていない人と付き合うことです。
類は友を呼ぶといわれるように
甘えている人は、甘えている人と気が合います。
しかし、最初はうまく行っても、
やがてお互いが過剰な要求してきますので、
結局、傷つけ合って破局を迎えます。
「甘え」を卒業せず、
目先が楽だけど、ずっと苦しい人生を歩むか、
目先が苦しくても、「甘え」から卒業して、
後がずっと楽な人生を歩むか
人生には、甘えて手に入れる不安定で質の低い人生と
甘えから卒業し、自分の実力と習慣で勝ち取る
安定した質の高い人生があります。
「甘え」を経て、「甘え」を卒業し、
自分にとって価値ある人生に至ることが人生の醍醐味です。