講師たちの熱い戦い

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今日の体重は 72.6kg でした。
体脂肪率は 23.6%
昨日は名古屋まで行ってきました。
何をしに行ったか??ですか?
名古屋になる11教場もある塾が主催する
講師たちによるプレゼンテーションの大会に審査員として行ってきました。
主催する塾の講師と他の塾の講師を含めて2名ずつがトーナメント方式で戦っていきました。
お題は「夏期講習初日に生徒のモチベーションをあげるための声掛け」
「お盆前に中だるみしてきた生徒への声掛け」
「体験授業の後に入塾を促す声掛け」
などでした。
みなさん凄く工夫しながら「なるほど!!」と思わせる声掛けでした。
勝敗を決めるのは大変難しかったです。
決勝戦は「生徒を叱る」でした。
これはさらに難しいお題だったようです。
というのは・・・
このご時世きつい言葉は使えないじゃないですか・・・
決勝を戦った2人は大変素晴らしかったです。
私はいつも世間ではNGとなっている言葉を平気で使ってるので
絶対に参加できないな!!って確信できました。
今回の企画大変素晴らしかったです。
正直、講師の方々のレベルの高さに驚きました。
来年はぜひツユム塾のスタッフにも見せてみたいです。
今日教えてもらった良いお話は
『継続が力』
プロ野球現役最年長記録
50歳213勝
山本昌選手
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さしたる才能も無い僕が
何故213勝をあげることができたのかといえば、
その最大の要因は「継続力」にあると思っている。
大きな目標を掲げ、自分を厳しく律し、
継続できる人を「天才」と呼ぶ。
凡人に天才の真似はできない。
継続できるだけの小さな目標を持ち、
毎日、コツコツとやっていくことで、
凡人は少しずつ、しかし着実に進歩していくのだ。
もし、僕に才能と呼べるものがあるとすれば、
「凡人」としての自覚を持てたことだろうか。
天才のように、きついことを長くやるのは駄目で、
軽いことを長くやるのが、得意な人間であることが、
高校時代からわかっていた。
だから無理をしない。
ダンベルを購入して手首を鍛えるのを日課としたが、
重さは2キロと軽いものにした。
この重さなら苦にならないからだ。
さらに、トレーニングが10種類ほどあったが、
僕はそれを1日3種類だけにした。
寝る前に必ずノートを開き、表を作って、
10種類のトレーニング内容を書き記し、
ノートの下半分には、その日に行った
3種類のトレーニングに○をつけていった。
3種類だけなら、10分もあればできるからだ。
そして、本当は10種類全部やるのが
いいことは分かっている。
しかし、それをやれば、
苦痛になって続かないということもまた、
僕にはわかっていたのだった。
ちなみに、高校時代から始めた2キロの
ダンベルトレーニングは、
30年が経った今でも休まず継続している。
(プロ野球現役最年長記録
50歳213勝
山本昌選手コラムより)
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成功は習慣の産物!
なので、もし、夢を叶えようと
思って何かを始めるなら
習慣化することが一番大事
習慣化の判断基準は、
一旦始めたら、
毎日続けて、10年は継続できること。
「よし、今日からダイエット。毎朝10km走るぞ!」
と決心は誰でも出来るが、それを継続するのは至難のワザ。
3日は出来ても10年はムリ!
この場合は取り組まない。
「1日1分のスクワット」
これなら、毎日できるし10年続けられる。
習慣化できたら、
1分を3分→5分→10分と
増やしていく。
そして、又、新たに
「毎日」&「10年」の判断基準で
やることを選択し取り組む。
10kはダイエットに効果があるかもしれないが
3日坊主で挫折すれば「自己嫌悪」
わずか1分でも継続すれば「自信」
どっちがいいか、言うまでもない。
仕事やスポーツ、ダイエットなどで
やれば成果が出るものは沢山ある。
しかし、習慣化できなければ、成果は安定しない。
安定しなければ、次へレベルアップは出来ない。
なので、結局は現状維持(リバウンド)
・毎日できるか?
・10年は続けられるか?