学校の先生っていい人だ

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今日の体重は 73.1kg でした。
体脂肪率は 23.6%
今日はある小学生が学校の先生と一緒に塾に来ました。
その段階で遅刻だったのですが、
どうやら学校で居残り勉強していたみたいです。
それを信じてもらえないと思い先生を連れてきたみたいです(笑)
確かにその生徒が居残り勉強をすることを信じることは
大変難しいのでナイスな判断だと思いました。
がしかし、それに付き合わされる先生のことを思うと迷惑な話です。
それに付き合ってくれた先生の人の良さにも驚きました。
学校の先生っていい人ですね・・・
今日教えてもらった良いお話は
他人の芸を見て、あいつは下手だなと思ったら、
そいつは自分と同じくらい
同じくらいだなと思ったら、かなり上
うまいなあと思ったら、
とてつもなく先へ行っているもんだ
(五代目古今亭志ん生)
成功とは
自分自身にとって価値ある目標を前もって設定し
段階を追って実現し続けることなので、
ゴールと現在地の2点が極めて大切
特に現在地が重要
つまり、
自分を客観視すること
本当の自分を知ることは、
成功の第一歩である。
しかし、
これが正確にできている方は少なく
「親の欲目」や「親のひいき目」「親馬鹿」など
わが子を実際以上によく見ようとするのと同じように
自分に対しても、欲目がある。
「自分のことは、自分が一番分かっている」
ほど、あてにならないものはない。
よく分かっているつもりで、
一番分かっていないのが自分
例えば、体重が増えておかしいなと思っても、
自分で「肥満」と認めるのは勇気がいる。
他人が言い訳をすると文句を言うくせに
自分に障害が発生すると
「こればっかりは、仕方ない」などと
正当化してしまう。
自分で自分のことを批判的に見ることができず、
どこかで自分を実態以上に美化したり、許している。
それが欲目
たまに、なんか雰囲気が暗くて、
食事も美味しそうに思えない店がある。
次からはもういいな、と思う。
お店にとっては死活問題のはずが
お店の人は至って平気
何故なら、少ないながらもお客さんは来るし、
自分でもこんなもんかなと許している。
これも欲目
自分なりに精一杯やっている。
これも欲目
ビジネスは自分以外が基準
他人の問題解決ができて、
初めてお金がもらえる訳だから
人からどう見えているかが大切
そこに自分の欲目を持ち込むと勝者にはなれない。
ビジネスにはネガティヴな視点が大切
ダメ出しをしてくれる人は神様仏様
自分に意地悪が言える人が成功者
欲目に負けて、自分を許したら、
成長は止まる。
自分を愛し尊ぶことは価値があるが
自分を甘やかしていいことは一つもない。
常に冷静に客観視することが必要
明治後期から昭和期にかけて活躍した五代目志ん生師匠は、
何とか売れたいという願いで、改名歴なんと16回
大変遅咲きだったゆえに
芸に深みを増し、晩年の大活躍
「他人の芸を見て、あいつは下手だなと思ったら、
そいつは自分と同じくらい
同じくらいだなと思ったら、かなり上
うまいなあと思ったら、
とてつもなく先へ行っているもんだ」
頂点をあきらめなかった人の心構えが伝わってくる。
高い目標に挑戦し、
自分の実力(現在地)は、欲目を戒め客観視し、
常に謙虚な気持ちで自らを高める。