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質問を聞けない生徒

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今日の体重は 73.8kg でした。
体脂肪率は 23.5%
今日は月一のミーティングでした。
今日話題になったのは
「質問を聞けない最近の小・中学生」
です。
最近は問題を理解できずに問題を解くことが出来ないんです。
それも難解な文章でなく、例えば
I play tennis.
をvolleyballに変えてみよう!!
って言っても通じない・・・
どこかえるの??
なぜそうなる??
さらに四則の計算前回の授業でし、2日経ったらもうできない・・・
なぜ??
文字式の計算をしている途中にほぼ同じ問題で突然解けなくなる・・・
なぜ??
こんなのですからもちろん英語の疑問文や否定文に変えることなどは
かなりハードルが高い・・
こんな生徒が年々増えてきています。
さらに指導をして「わかった?」「うん。わかった」
と答えた後、全くできない・・・
とか・・・
不思議です。
こんな生徒にも何とか対応していけるように工夫していきます。
頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
「その辛いところでやめてしまうから
本場所で3つか4つしか勝てないんだ。
もっとギリギリのところまでやれ」
(芝田山親方:元横綱・大乃国)
相撲の世界は厳しい
登録されているお相撲さんは約700人
給料がもらえるのは十両以上70人
幕内力士は42人
10%がお金をもらえ、
6%の人のみが脚光を浴びる。
強くならないと評価されないという
厳しいプロの世界
親方の言うように辛いところでやめてしまえば、
上位10%以内には入れない。
相手に勝つのでなく、自分に勝つ
克己心の強弱が番付の岐路となる。
元全日本バレーボール協会名誉会長
松平康隆氏は、母の教え
「負けてたまるか」が
自分の人生を支えてきたと言う。
母は16歳の時に銭湯で細菌に感染し、
一夜にして目が見えなくなってしまいその後結婚
松平さんが生まれた昭和5年は100年に一度の大恐慌
父は小さな事業をしていたが社会保障などない時代
父にもしものことがあれば、
目の見えない自分と小さな息子が路頭に迷ってしまう。
そこで一念発起した母は、女性が仕事を持つことが
考えられない時代に
骨瓶(こつがめ)を焼く会社を設立
その母が松平さんに繰り返し教えたことが一つある。
「負けてたまるかと静かに自分に言いなさい」
「負けてたまるか」
監督になって世界一を目指す松平さんにとって
この言霊「負けてたまるか」は、
一番の心の支えとなった。
自分の弱い心に挑戦し、
一回でも多く自分に勝った人が前進でき、
勝ち続けた人が勝利する。