今日の体重は 75.1kg でした。
体脂肪率は 23.7%
今日は中1の生徒さんに喝を入れました!!
その生徒さんは中学受験で残念な結果に終わり
地元の市立中学校に通っております。
真面目な良い生徒さんなのですが、
中学校の雰囲気にスッカリ馴染んでしまいユルユルな状態でした。
だから学習レベルを市立中学にするな!!
学習レベルは落ちた中学の生徒と同じにしろ!!
高校受験で見返してやれ!!
中学受験での失敗をバネに周りを見返してやれ!!
目線を市立の中学に置くな!!受かりたかった中学のレベルに目線を置け!!
と喝を入れました!!
何やら目が覚めた様子でした。
これからも定期的に喝を入れなくては!!
頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
はじめは人が習慣を作り、それから習慣が人を作る。
(ジョン・ドライデン)
成功とは自分自身にとって価値ある目標を前もって設定し段階を追って実現し続けること。
「人間は習慣の奴隷である」
という言葉のとおり1日24時間の行動のうち、
90〜95%は無意識の行動、習慣と言われています。
習慣化のポイントで一番インパクトがあり、
効果があるのが「ベビーステップ」です。
ベビーステップとは、その言葉の通り、
赤ちゃんの歩みのように1歩1歩少しずつ始めていくということです。
習慣化に失敗する一番多いケースは、
気合い十分、完璧主義でスタートしすぎて
1週間以内に失速、3日坊主!
このパターンがほとんどのようです。
気合いは絶対に長続きしませんし、
潜在意識の性質から、急激な変化は猛烈に抵抗してきます。
なので、潜在意識にバレないように
「ベビーステップ」ちょっとずつ、ちょっとずつ
変化していくのが、ポイントです。
資格試験であれば、
いきなり「毎日3時間勉強」ではなく、
まずは、
「テキストを取りだす」
「テキストの目次をさっと眺める」
これだけでOKです。
また「習慣化していること+習慣化したいこと」を
セットにするのも効果があります。
・日記→「お風呂上がりに日記を書く」
・筋トレ→「トイレに行く時、腕立て10回する」
・ストレッチ→「歯磨きの時ストレッチする」
いっぺんにやろうとせず、簡単なことからちょっとずつはじめ
慣れてきたら、徐々に増やしていく。
これがベビーステップのコツです。
ちなみに、
プロ野球ソフトバンクホークス監督の工藤公康さんは、
西武ライオンズ入団当時、
球は、速いがコントロールがありませんでした。
ノーコンを治すためにやったのがベビーステップです。
まず、ピッチャーマウンドからおりて、
キャッチャーにどんどん近づき「ここなら、大丈夫」
というところまで近づきます。
そこから投げて100%ストライクが入る様になったら
一歩下がって投げる。100%になったら、また一歩下がる。
徐々に遠くに離れていき最後はマウンドというやり方で、
コントロールの弱点を完璧に克服されました。
日本のロケット開発の父である糸川英夫博士も
60歳を過ぎてバレエを始めた時は、
身体が硬かったので、より足を高く上げるために
毎日タンスの引き出しに新聞紙を一枚ずつ積み重ね
足をより高くあげる努力をされました。
最初は、タンスの一番下の引き出しからスタートし、
毎日新聞紙一枚分だけ上に、そしてまた一枚、
高さが二番目の引き出しまできたら、
二番目を引き出し、新聞紙を一枚、
また次の日に一枚・・・。
そして、1年6ヵ月後、見事、
足をまっすぐ上げることが出来るようになったそうです。
《重要事項》
・本当に習慣化したいものだけ取り組むこと。
・気合い十分でスタートしハードルを上げ過ぎて失敗した時は、
すぐベビーステップに切り替える。