今日の体重は 74.6kg でした。
体脂肪率は 23.8%
今日は中1の授業でした。
比較的真面目な男子の口が授業中にモグモグ・・・
その生徒さんは歯の矯正をしているので口の中が気持ち悪いのかな??
と思っていましたが、ガムを噛んでいることが判明!!授業中にですよ・・・
ちなみに昨日は中3の男子が嚙んでました。
中学生になって授業中にガムを噛んではいけないことくらいは
常識で考えてわからないのでしょうか??
これは常識ではなくなったのでしょうか?
昨年は中3の男子が1名いました。
今年は5月にして既に2名
記録更新です(笑)
今年はどこまで記録を延ばせるか??
今日教えてもらった良いお話は
言い訳しない。
「カイル・メイナード」31歳
総合格闘家であり、登山家であり、講演家
世界中に影響を与えている男です。
なぜ多くの人に影響を与えているか?
それは、
彼が生まれながらに両手両足が無いにも関わらず、
不可能と思えることに挑戦をしてきたからです。
・手足の無いアメフト選手
・手足の無いレスリング選手
・手足の無い重量挙げ選手
・手足の無い登山家
彼は、一切諦めることなく挑戦をし続けました。
中学時代、レスリングで1勝もできなかった・・・
でも、彼は、諦めずトレーニングを続け、その結果
36勝をあげ、全米12位
その後、総合格闘技にもチャレンジしますが
出場は認められません。
その理由は、手足のない人間に総合格闘技など
できる訳がないというもの
それでもカイルの決意は固く、決して
特別待遇してほしい訳ではない!と言って譲らない。
粘り強い交渉の結果2009年4月
総合格闘技家としてデビュー
試合後「人生最高の時間を味わえた」というコメントを残しています。
2012年には、アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ(5,895m)登頂に成功
今まで両手両足のない人が成功した例は、
もちろんない。
更に2016年
南米最高峰アコンカグア(6,962m)登頂成功
健常者でも命を落とすと言われるキリマンジェロへの挑戦の目的は、カイルの単なる記録づくりではなく、ある出会いがきっかけになってます。
ある日、カイルが空港で2人の男性に出会うのだが、その男性は軍人で身体に怪我を負っていた。
怪我の理由はイラク戦争で負傷したもので
1年間のリハビリが必要。
そんな絶望の中で自ら命を経ってしまおうと考えたこともあったらしいが、テレビでカイルの特集を見て、人生を立て直すことを心に決めたのだという。
カイルはその話を聞いて、軍人の現状をリサーチ
すると、年間6570名もの軍人が自ら命を絶っていることが判明した。
そんな状況をカイルは少しでも変えるために自らが見本となり「人生に目標を持つ」ことを示せれば、また違った考えを持ってくれるだろうと思ったそうです。
最後の最後まであきらめず登り切ったその光景は、
ナイキのCMとなり、リオのオリンピックの映像として使われ、一躍世界的な挑戦者として世の中に知られることになりました。
カイルには一つの哲学があります。
それはNo Excuses
言い訳しない
両手両足が無いなんて全部言い訳だ!
カイル・メイナード
7月15日に来日します!
ナイキのCM
https://youtu.be/m7A3cBhvA0k