今日の体重は 74.4kg でした。
体脂肪率は 23.8%
ツユム塾はスタッフが仲良しです。
生徒が来る前に授業準備が終わっていたら
ずーーっと笑いながらみんなで話しております。
今日も生徒が来る前に大爆笑!!
話し始めは業務連絡なのですが、どこからか面白話に・・・
本当に明るい職場です。
スタッフのみなさんありがとう
って、全く役に立たないブログですいません(笑)
今日教えてもらった良いお話は
数多くの修羅場をくぐって分かったことが
「人は言葉で変わり、言葉に支えられる」
ということ。
(日本ユニシス株式会社特別顧問島田精一)
島田氏は、
東京大学法学部を卒業後三井物産入社
2000年三井物産副社長
2001年日本ユニシス社長
2005年住宅金融公庫総裁
2007年住宅金融支援機構理事長
津田塾大学の理事長という経歴の持ち主。
エリート街道まっしぐらという感じだが
「私のビジネス人生は雨ばかり」と、
メキシコ三井物産副社長の時、
言われもない罪で195日間の投獄生活
拘置所はノミ、シラミが這い回り、肝炎が蔓延
日常的に殺人が起きる劣悪
あまりの劣悪な環境に視力が1.2から0.6に
情報産業開発部長時代は数十億の赤字をだし、
お荷物といわれていた部門を任され
ストレスで出社拒否症になるなど
数々の地獄を味わう。
どれほどメンタルの強い方かと思いきや、
「人は実に弱い生き物で、逆風が吹けば逃げたくなるし、
失敗すればごまかしたくなる。
私のような凡人であればなおさらです。
それでも立ち止まることなく、なんとか
歩き続けることができたのはなぜか。
それは、自分を勇気づけ、ときには自分を律するような
言葉を持つようにしていたからだと思うのです。」
と語る。
実際、どんな言葉に助けられたか?
・真剣になると知恵が出る。
中途半端だと愚痴が出る。
やる気がないと言い訳が出る。
・大切なのは、もうダメだと感じたところから、さらに一歩前に踏み出す力
・叩かれることは、ビジネスパーソンとして成長している証し
・シリコンバレーの成功者も平均2回は失敗している。
大切なのは、3回目の挑戦に立ち向かえる強いハートだ。
・悲観主義はインテリに見えるが、結果が出ない。
楽観主義はバカに見えるが、結果が出る。
・「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」
・やってみせて、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かぬ。
・ファーストカム、ファーストサーブ(最初に入った予定を最初にこなす)。
・知ったかぶりは、自分の成長を阻害する最大の要因
など、
逆境で心が挫けそうなとき
すぐに成果をあげたい焦っている時
部下を持って悩んだとき
人から信頼されたいとき
自分を更に成長させたいとき
島田氏は、このような言葉を内面化し
自分を勇気づけ、自分を律し、
難局を乗り越えてきたと言う。
このような言葉の用い方をアファーメーションと呼び、
成功者は、「アファーメーション」の実践者である。
「人は言葉で変わり、言葉に支えられる」