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東京で講演してきました

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今日の体重は 測定しおりません。
申し訳ない・・・
昨日(5/14)は東京で講演しました。
人数は30名くらいですが仙台や福島、佐賀や大分など全国の先生が集合しておりました。
その中で英会話「OLECO」を題材にお話させていただきました。
英会話の重要性は今保護者の方が思っている以上に重要だということと
「OLECO」の活用法をお伝えしました。
なぜ重要かというと、単純にこれから大学入試改革が行われた時に
公立の学校教育で補える部分との格差が大きい科目だからです。
気が付いた時にはすでに時遅しになってしまうのです。
英会話を身につけるにはかなりの時間がかかります。
だから間に合わないのです。
英会話をみにつける時のもう一つ誤解が・・・
聞き取れるようになってもそれは会話の2割か3割にしか達していないということ。
聞けてもこちらから話せなければ意味がない。
この瞬発力のある受け答えが出来なければ会話にならない。
これが出来るようになるには時間がかかる・・・
だから大学入試、それなりの会社への就職に英会話は必須です。
みなさんお気を付けください。
今日教えてもらった良いお話は
質問の質
潜在意識には、
質問をすると24時間365日答えを探し、
最適なタイミングで、その答えを返す。
という特徴があります。
実は、この特徴は、あまり知られておりませんが
真の成功者や偉人、聖者、覚者と言われる人達は、
この機能を意図的に使うことをマスターしています。
例えば、
道でばったり出会った人の、
顔はわかるけど、名前が出て来ない・・・。
数時間たった後
「ああ!佐藤さんだ!」
その人と別れた後、
ずっと名前を考え続けているわけではありませんが
その間、潜在意識は検索し続け、数時間後に
「わかりました!」と答えを出してきます。
これをザイガニック効果と言います。
誰にでも備わっている素晴らしい装置ですが
厄介なのが、とにかく融通が利きません。
「もうそのことは考えなくても良い」
という判断が出来ません。
一度かけた検索は、見つかるまで
答えを探し続けます。
人の名前のように、答えのあるものは、
答えが出た時点で検索を止めますが、
「答えの出ない質問」をすると
答えが見つかりませんから、永遠に検索中となり、
疲れ果ててしまいます。
これがモティベーションのない「やる気が出ない」状態です。
では「答えが出ない質問」とは?
大別すると2つあります
まず1つ目
「なぜ、あの人はわかってくれないんだろう?」
「私に振り向いてくれるかなぁ?」
など、他人に向けた質問です。
わかるかどうか、振り向くかどうか、
決めるのは、自分ではなく相手ですので、
これは答えが出ません。
2つ目は、
「なぜ、自分は何をやってもダメなんだろう?」
この質問は「何をやってもダメ」というところが問題で、
歯を磨いたり、車の運転など、できることは沢山あります。
間違った情報が入っていると答えが出ません。
では、「答えが出る質問」に変えるには、
「どうしたら、わかってもらえるか?」
「振り向いてもらうために、私が出来ることは何か?」
「どうしたら、うまくいくようになるか?」
とします。
それと「答えが出ない質問」の怖いところは、
答えがみつからないとそうなるように、
その現実を作り出すというところです。
人生の質は、質問の質で決まります。
・矢印は、他人ではなく自分
・なぜ?→どうしたら?WhyからHowに変える。
主語を「私」に、質問をHowに!