今週は東京で講演しました

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今日の体重は 72.8kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は東京から帰って来て授業しました。
やはり、歳ですね・・・(笑)
正直しんどい・・・
昨夜のお酒と3時間の新幹線は辛い・・・
世の中にグリーン車がある理由が分かり始めた今日この頃です。
昨日は先週大阪で講演した内容を東京でお話しました。
昨年秋の北海道から数えて3回目の講演なので上手くお話できました。
そして最終的には3会場で約300名の先生方の前でお話させていただきました。
なんと、アンケート結果は全て4か5の評価だったそうです!!
良かったです。
これであとは5月に東京でもう一つ講演したら終わりです。
もう一回頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
執着心
4月9日体操の内村航平さん
全日本選手権、前人未到の10連覇達成!
競技後の記者会見で
「今回の優勝が意味する物は何か?」
と問われた内村さんは、苦笑しながら、
*****
「いや、もう、地獄ですよね。
勝ってしまったので、
期待に応え続けないといけないと思う。
勝ってしまったので地獄」
******
勝ち続ける者にしか、見えない景色といいますか、
言葉にできない気持ちがある様です。
また、内村さんの今季最大の目標は、
10月にカナダ・モントリオールで開かれる世界選手権なのですが、
それは2位以内なら代表に内定します。
今回2位の田中佑典さんとの点差はわずか0.050でしたので、
「負けた方が楽だったんじゃないか」と
何度も思ったと、振り返っています。
内村さんは、昨年12月、体操をメジャーにしたいという思いで、
プロに転向しました。
今大会は、リオ以来、約8カ月ぶりの試合で試合勘もなく、
負けを覚悟する一方で、負けられない理由があったのだそうです。
それは、「プロになって競技力が落ちたとは思われたくない」
というものです。
・勝ってしまったので、期待に応え続けないといけない。
・プロになって競技力が落ちたとは思われたくない
この二つの動機が内村さんの原動力となって、
見事10連覇達成という訳です。
私は、ここに超一流が超一流であるゆえんがあると感じました。
つまり、目標達成に対する「執着心」の強さです。
内村選手のメンタルの強さは、誰もが認めるところです。
一般的にメンタルが強いといいますと、
・前向き、積極的。
・ポジティブ思考。
・気持ちの立て直しが早い。
・強気、信念、熱意
といった言葉を連想されると思います。
しかし、これらの表現は、
メンタルの強さを正確に表す言葉ではありません。
このことは、今回のコンベンションで学んだことですが、
メンタルが強いということは、
実は「執着心が強い」ということです。
・執着心が強い人。
・しつこい人。
・諦めが悪い人。
・負けるのが嫌な人。
がメンタルが強い人という訳です。
すぐ妥協したりや粘りがない人、負けても平気な人は、
望みはあっても成功を手にすることは難しいことです。
「執着心」という言葉を聞くと
ネガティブな感情を抱く方も多いと思います。
しかし、
勝利を勝ち取るには、目標への執着心が最も重要です。
理由は何にせよ「執着心」が強くなければ、
ゴール到達は遠くおよびません。
ですから「執着心」をいかにかきたてるかが
成功のカギを握っていると感じます。
私は、執着心が強い!
私は、粘りがある!
私は、決して決して決してあきらめない!
私は、しつこい!