今年の中1はヤバい

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今日の体重は 72.4kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日の中学生は演習授業でした。
新1年生が6名出席してくれ、授業の進行システムなどを説明しました。
で、問題演習をしたわかったのですが・・・
今年の中1はヤバいです!!
みんな優秀です!!
準備していた内容が早々を終わってしまい、こちらが対応に困ってしまいました(笑)
新中1は個別指導の希望者が多くクラス授業を受講している生徒さんは8名しかいませんが
本当に少数精鋭です。
平均点95点狙えそうです!!
頑張ります
今日教えてもらった良いお話は
「私にとって2番というのは、決して1番の次ではなかった。
2番は1番に近いのではなく、ビリの方に近い。
だから1番以外は全く価値がなく、
2番もビリも同じだったのである。」
(日本電産:永守社長)
1番以外は、ビリと同じ。
これは、何でも1番にならないと気が済まない!
がむしゃら社長の言葉ととられる方も多いようですが、
この言葉の裏側には、
「1番にならなければ本当の経営はできない」
という永守社長の思いがあります。
本当の経営とは?
日産自動車から日本電産にスカウトされ、
永守社長直接指導のもと、日本電産芝浦、
日本電産ネミコンの再建に携わった川勝宣昭氏が
著書『日本電産 永守重信社長からのファクス42枚』
で、次のように語っています。
*****
なぜ1番を目指さなければならないのか。
私は経営をマラソンにたとえて考えました。
マラソンのレースで、自分は2位で走っているとします。
前にはトップの選手が走っている。
2番手の自分は、その背中を見ながら、作戦を立てればいい。
背中が語ってくれるのです。
「1位のランナーのペースが少し落ちたな。よし、こちらも少し休もう」とか、
「あと1キロは後をついていって、その先でラストスパートをかけよう」……などと、
1位走者の走りっぷり、背中が語るものを参考にしつつ、
そこにプラスアルファを加えていればいいのが2番手です。
しかし、自分がトップに躍り出たらどうか。
もう目の前に手本はありません。
この先の坂道を、どう走り抜くか。
どこでスパートをかけるか。
全部、自分で考え、自分で行動を組み立て決断していかなければなりません。
考えるべきことの幅の広さ、深さ、質の濃度が、
2番手とはまったく異なるでしょう。
その立場に実際に立つことは、
2番手のときには想像もできなかったほどの強い風を全身に受けることであり、
それだけにまた、頭の中で考えていただけでは
けっして分からない大切なものを得ることでもあるのです。
要するに、永守社長は、「1番以外は、皆ビリや」という言葉で、
「2番なんかで満足しない」という自身の強い意欲と厳しい姿勢を示すとともに、
「1番でなければ本当の経営はできない」ということを、
私たちに教えたかったのだと解釈しました。
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先頭に立つということは、ホント恐いです。
しかし、それを目指し、実際に1番になって、
物事を考えることが一番の安全ということだと思います。