今日の体重は 72.6kg でした。
体脂肪率は 24.0%
今日は高校入試の結果とその生徒さんの成績をまとめてみました。
すると・・・かなりハッキリしたデータがとれました。
芳泉高校に合格した生徒は・・・みんな英検又は数検の準2級を取得していました。
商業高校に特別入試で合格した生徒は・・・5段階36以上、定期テストは380点以上でした。
その他にもいろいろなデータがとれました。
そしてわかったのことは・・・・
新中3生がかなり油断しているということです。
志望校に対して全く5段階評定も定期テストの点数も足りていないってことです。
今月配布する「お知らせ」にはぜひこの数字をのせて現状を認識してもらいたいと思います。
今年も頑張って合格に導きます!!
今日教えていただいた良いお話は
考え方が病気
ある患者が病院に行って医者に訴えました。
患者:
先生、指で体を触ると
あらゆる所が痛い、
頭を触ると頭が痛い、
足を触ると足が痛い、
腹も痛い、
手も痛い、
どこもかしこも痛い。
医者は男を診察してこう言った。
「体はなんともない、
ただ、指が折れている。」
「あんたの体はなんともない、
ただ考えが病気なだけだ。」
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これは、イラン映画『桜桃の味』に出てくるセリフです。
実際は「指が折れているだけ」
なのに、どこもかしこも痛いというのは、
「ただ 考えが 病気なだけだ。」
という医者の言葉が大変印象に残りました。
人生では、どなたでも、
もうムリだ。
すべて、ダメ。
どうしていいかわからない。
八方ふさがり・・・
などという時が何度となくあると思います。
しかし、本当はそうではなく、
考え方が病気になっているだけかもしれません。
そんな時、この医者の言葉を思い出して、
「あぁ、指が折れているなぁ〜」
「ただ、指が折れているだけ」
とつぶやいてみるとそれだけで解決の糸口がみえ、
氣持ちが晴れてくると思います。
実際、「すべてがダメ」なんてことは、ありませんね!
仕事でうまくいかないことがあっても、
そういうときは家族とはうまくいっていたり、
お金に困っている時でも、
身体は健康だったり、
家族とか恋愛関係がうまくいかないときでも、
お客さんとの関係が良かったり
自分自身が「すべて、ダメだ」と思い込んでいる場合でも
うまくいっていることを探せば結構あるはずです。
人間には「意識を向けているものが、増える」という法則がありますので、
マイナスばかり見ていると「すべてダメ」となってしまいます。
反対に、いいことに目を向けると、いいことが見つかり増えてきます。
ポジティブ心理学の第一人者であるセリグマン博士は、
幸福感を増すために「3 good things」というアイディアを推奨されています。
「1日の終わりに、その日良かったことを3つ書き出し、
その良いことはなぜ起きたのかを考える」
というものです。
実験によると、これを1週間続けると、
うつの度合を示す数値が30%減少し、
その効果は6か月続いたそうです。
自分への質問を変えると見える世界も変わる!
という訳です。
「体はなんともない、
ただ、指が折れている。」
「あんたの体はなんともない、
ただ 考えが 病気なだけだ。」