小学生の成績上昇中

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今日の体重は 72.5kg でした。
体脂肪率は 24.1%
4月より小学生の算数・国語クラスが人数少なく
ほとんどマンツーマン授業となっております。
しっかり指導できて講師としては満足度の高い授業をしております。
経営者としては厳しいけど・・・(笑)
今日は新小学5年生を指導しておりました。
半年くらい前から通塾してくださっています。
最初は、計算も怪しく、文章題などはもってのほか!!
って感じでしたが、今日は4年生の算数のテキストの
最後の文章題ばかりのページをスラスラ解いておりました。
良い感じです。
さらに新小学6年生の女子も半年くらいで
通知表の算数の項目で◎が3個も増えたと大変喜んでくれました。
これからもみんなが嫌いな勉強で喜んでもらえるように頑張ります。
今日教えてもらった良いお話は
優先順位
世界的に有名なサッカー指導者ダビッド・エルナンデス氏は、
サッカー少年のご両親から、次のような質問をよく受けるそうです。
その質問とは、
「試合を終えて、戻ってきた子どもに対して
どのように接すればいいのでしょうか?」
ダビッドコーチの答えは、
「3つの質問をしてほしい」
というものです。
質問1「試合は楽しかった?」
質問2「自分のプレーはどうだった?」
質問3「結果はどうだった?」
****
最初の質問が「試合は楽しかった?」
これがもっとも重要な質問だといいます。
例えば、そのとき、子どもが「2対1で勝ったよ!」
と結果について答えてきたら、
再度「楽しかった?」と聞いてみるという訳です。
もし、そこで「楽しくなかった」と答えるのであれば、
注意が必要ということで、
「どうして楽しくなかったの?」
と掘り下げて聞いてみます。
もしかしたら、
・そもそもサッカーがそれほど好きではないのかもしれません。
・チームメイトが気に入っていないかもしれません。
・監督やチームと合っていないかもしれません。
・サッカー以外にやりたいことがあるのかもしれません。
・何かほかに気になることがあるのかも……
といった状況かもしれません。
一番大切なのは、サッカーをして楽しく過ごすこと。
結果ではなく、楽しかったかどうか?
楽しくないのであれば、なにか解決策を考える必要があります。
1番目の「サッカーを楽しめているか」を確認したら、
2番目が自分のプレーについて
「自分のプレーはどうだった?」
「練習の成果は出た?」
などと尋ねます。
ここでも「2対1で勝ったよ」と
結果について答えるかもしれませんが
そうではなくて「自分のプレーはうまくできた?」
日々のトレーニングで学んでいることが、
試合で発揮できたか?
結果ではなく、内容重視!
そして、最後に結果を聞く。
1「試合は楽しかった?」
↓↓↓
2「自分のプレーはどうだった?」
↓↓↓
3「結果はどうだった?」
の順番がポイントです。
しかし、多くのご両親は、質問の順番を逆にしていて、
家に帰ってきたとき、
最初に「結果はどうだった?」
と聞いてしまう。
教育熱心ではなく、教育結果熱心という訳です。
何よりも、大事なのは、楽しく過ごすこと。
たとえ試合に勝っても、良いプレーをしたとしても、
本人が楽しく過ごせていないのであれば、
意味がないものになってしまいます。
また、自分が学んだプレーを出すことができていなければ、
今日試合に勝ったとしても、近い将来、勝つことができなくなって
しまうからです。
・楽しめたか?
・自分のプレーは?
・結果は?
これは、仕事も同じですね!
1:今日、仕事が楽しかったか?
2:自分の仕事ぶりは?改善改良できたか?
3:売上は?
まずは、仕事を楽しめているか?
ココが一番大事。