今年度開始です

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今日の体重は 72.7kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日からツユム塾としての新年度開始です。
メンバーや時間割が変わって、雰囲気に慣れるまで少し時間がかかりそうです。
そして私にとって今年度から大きく変わったことは・・・
高校生の個別授業の復活です。
今まではスタッフにお願いいしていたのですが、
ついに個別授業が入りきらなくなり私が担当することになりました。
また頑張って勉強しなくては!!
今年は経営と授業と小学校のPTAとでてんてこ舞いになりそうです。
さらに東京などでの講演会がすでに3回予定あり・・・
うーーん、ハードな年になりそうです。
今年も頑張ります
今日の良いお話は
決断の数だけ
「事を行なうに、いつから始めようかなどと考えているときは、
すでに遅れをとっている。(クインティリアヌス)」
勝者と敗者の違いで一番大きいと感じるのが決断力です。
敗者は、例外なく決断を下すのが非常に遅く、
それを変更するのが非常に早く、しかも頻繁です。
反対に勝者は、
素早く決断し、そして、一旦決断したら、
うまくいかないからといって、むやみに変更せず、
最後までやり遂げます。
そもそも「いつかやろう」と、
思っていることの90%は、
「今日」でもできること。
と言われています。
できることを先延ばしにしていたら、
いつまでたっても出来ませんね!
人生の時間は有限ですので、
先延ばしの数だけ、
夢が消えていくことになります。
反対に決断は人を成長させ、強くしてくれますので、
決断をすればするほど、安全になり、失敗は減って、
結果は完全なものになっていきます。
なので、決断の数だけ人は豊かになる様になっています。
そもそも決断には正解がありません。
後になってあの時、あーしておけば・・・。
ということは、確かにありますが、
それが分かるのは決断した後からです。
ですから、決断には誤りもありません。
決断の基準は、スピードです。
速い決断は正しく、遅い決断はすべて誤り。
間違った決断も分かった時点で、また即断即決すればいい
ということです。
ちなみに規格外の速さで決断される孫正義氏の基本的な考え方は、
「7割の成功率が予見できれば事業はやるべき。
5割では低すぎ、9割では高すぎる」というものです。
それと、決断は、決心とは違います。
心は、コロコロ変わります。
心を決めても、またしばらくすると
変わってしまっています。
決断は、断つことを決めると書きます。
・未来を決めて、過去を断つ。
・退路を断つ。
・迷いを断つ。
・選ばなかった方を断ち切り、選んだ方に集中する。
・他の可能性を断ち切る。
元ヤンキースで活躍された黒田博樹さんは
『決めて断つ』という著書で、次のように書いています。
*****
「なにかを決めることにはなにか断つ覚悟が必要だし、
それがなければその決断はいい方向に進まないだろう」
「思うに、ひとつの道を選ぶには徹底的に考え抜くことが必要だ。
それが正解とは限らないわけだが、それでも自分で決めた以上、
『あれだけ考えたのだから、これが正解だ』
と思わなければやっていられなくなる。
いや、むしろ自分の選んだ道が『正解』となるように
自分で努力することが大切なのではないかと思う」
*****
人間は、先延ばしの数だけ成功の壁が厚くなり、
決断をすればするほど、夢実現に近づく。
「先延ばしグセ」と「決断グセ」
どちらか一方が毎日鍛えられ習慣化されている。
ということを肝に銘じて!