なぜか戸を閉めない

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今日の体重は 72.5kg でした。
体脂肪率は 23.9%
最近、運動不足で体脂肪率がヤバくなってきている。
体重は増えてないのに・・・つまり筋肉が落ちてるってことですね・・・
本当にヤバい・・・
さて、最近塾で気になることが・・・
なぜか入口の戸を閉めない生徒さん多いんです。
我が家は民家なのでレトロな引き戸なのです。
DSC_0676.jpg
その戸を閉めないんです。
世の中の自動ドアに慣れ過ぎているのでしょうか???
不思議です・・・
今日の良いお話は
自己規律
自己規律とは、「為すべきことを自分に強いること」です。
このことは、成功するためには、極めて重要なことだと知っているのですが、
この良き習慣を身につけている方は、多くありません。
今は、成功法則を教えてくれている本もセミナーも何千何百とありますが、
自己規律がなくては、どれ一つとしてうまくいくことはありません。
自己規律には大切なポイントが2つあります。
1960年後半に行われた有名な「マシュマロ実験」
4歳児のグループにそれぞれマシュマロ1個を与え、
すぐに食べてもいいし、あるいは15分待てば2個もらえると告げます。
7割の子どもは1分も経たないうちにあきらめてしまいました。
3割の子どもだけが、2つもらえるまで我慢できたのです。
のちに、同じ子どもたちが10代後半になった時に彼らを調べると、
4歳の時に楽しみをあとまでとっておくことのできた子どもはいずれも、
他の子どもよりも良い評価点を出したというものです。
自己規律のポイント1は「楽しみはあとで」です!
偉大な経営者は皆さんこの「楽しみはあとで派」です。
大きな夢を心に抱き、目先の欲や楽しみを我慢して・・・。
アリとキリギリスですね!
トマス・ハクスリーというイギリスの生物学者は、
「やるべきことをやりなさい。たとえやる気がなくても、やるべき時に。」
と言っています。
目先のことだけを考えて、明日は明日!という生き方は、
誰にとっても簡単ですし、自然なことです。
しかし、目先の誘惑や安易に流されてしまうことを諦めて、
将来に投資するには、自己規律「楽しみは後で」が必要です。
自己規律のもう一つのポイントは、意志力ではなく、習慣!
短期的な誘惑に抵抗するためには意志力が必要です。
ケーキを食べるのを我慢するとか、ジムに行く気を奮い立たせるとか、
そんなときに何度もなんども繰り返し意識的な選択を繰り返していますと
習慣になってきます。
「成功者は、たいていの人がやりたがらないことをやる習慣がついている。」
と言った方がいますが、わかりやすですね!
一つの習慣が身につくには21日かかるといわれていましたが、
最近の研究によると、66日ほどかかると言われています。
習慣づくまでは努力が必要です。しかし、一旦身についてしまえば、
あとは楽です。ほとんど自動的にその行動をするようになります。
※自己規律は、ゴールと達成とをつなぐ架け橋
自己規律によって、自分の決意したことは、
学歴や家柄、年齢や性別、特殊な能力や経験などに頼らなくとも、
実現できる。潜在意識が強い味方になってくれます。
そして、それが人生で大きな違いをもたらすのです。