冬期講習最終日

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は冬期講習最終日でした。
全部で60時間(3600分)の講習が終了しました。
大変でした・・・
でも生徒のためになるのであれば・・・
と、頑張りました。
ペースの遅い生徒さんは終わっていないので
今後は授業の終わりに居残りして頑張ってもらう予定です。
今年は中3生の人数が多かったので大変でしたが良い冬期講習が出来たと思います。
何点かの改善点はありましたので春期講習以降に反映していきたいと思います。
明日も受験対策クラス、日曜日は塾内テスト
とまだまだ頑張らなくては。
今日の良いお話は
うしろ姿〜背中
最近いいなぁーと思うCMがあります。
ビートたけしとお笑いの澤部佑が、コーヒーを飲みながら話しをしていて、
澤部が「背中で語れる父親になりたくて」と言うと、
ビートたけしが
「じゃぁ、腹くくんねぇとな」
「覚悟を決めて、何かを極める」
「背中に出んのはその後だ」
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「人間は表よりも背のほうが大切である」と聞いたことがあります。
徳や力というものは、まず表に表れますが、それが更に高められると背中に、
つまり、後ろ姿に現れてくるようになってこそ本物なのだそうです。
よく子供は親の背中を見て育つと言いますが、
自分で直接みることができない自分の背中には、
身体が覚えているあらゆる情報が出ているのかもしれません。
また、背中にはこんな一面もあります。
「品性のある人は、背中にも目がついている」
ハワイで良く行かれる方から聞いた話です。
その方は趣味がマラソンで、良くジョギングされます。
たまに公園でなく、気晴らしに街中を走ることがあるそうで、
そんな時いつも思うことがあるそうです。
歩道を走っていると前を歩いている方にだんだん近づいていきます。
背後5〜6メートルぐらい近付くと大体の人は足音や気配で、
歩いている方はランナーを通そうと後ろは振り返らず、
サッと道を譲ってくれるのだそうです。
もちろん走る方も歩行者の迷惑にならないように
避けて走って行くようにするのですが、
自然と道をあけてくれるのだそうです。
「背中に目がある」という感じですね!
でも、走っていると道を塞ぎ絶対に避けてくれない
人々に出会う!そっと視線を上げてみると必ず日本人。
日本人だけは、5人から10人の団子状態で行動していて
歩道を横に占拠しながら歩いており、止まっている場合も多い。
そして、ランナーが近づいてきても気配も足音も全く感じていないし、
気にもしない。気がついても微動だにしないことだってあるそうです。
ハワイには、アメリカ人はもちろん、中国人、韓国人など
いろんな国の方がいますが団子状態で歩くのは日本人のみ!
その方曰く、
「日本人は背中に目がない」
「背中に目がない」から今世界から経済も政治も追い抜かれているんだ!
かつて、日本人はどの国の人間より背中に目があったはずだ。
それは、武士道であり、女性は着物文化など、
まさに背中に目を持ち、常に背後から忍び寄る気配や足音に備え、
他人様の迷惑にならない様、敏感過ぎるほど常に意識していた
日本人本来の危機感はどこへ行ったのであろうか。
歩道を走っていて、後ろに目がない団体が
百発百中で日本人ということが日本人として複雑な心境だ
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最近、背中を意識することを忘れていました。
「腹をくくって、覚悟を決めて、極める。」
背中に出るのは、それから!
カッコいい男にならねば