今日の体重は 72.5kg でした。
体脂肪率は 22.8%
今日から冬期講習は朝9時開始!!
昼を挟んで16時まで
そして、16時15分より通常授業!!
最後は22時40分(笑)
うーーん、よく働いた。
朝からフルスロットルでした。
こんなに脳みそを使ったのは久々だ
何十人もの生徒の解答を個別に丸付けするので
答えを覚えてしまいました。
そして何回も同じ説明をするので
ドンドン説明が上手くなっていのが実感できました(笑)
同時に2・3名に説明することもあり脳みそかなり疲れました。
明日も頑張ります
今日の良いお話は
今の自分があるのは・・・
井村コーチの本を読みました。
さすがにスゴイ!という言葉しか出ませんでしたが、
特に心に響いたのは、井村さんが運営されている井村シンクロクラブについてのことです。
2006年12月自分が批判を受けながら中国に行くことで、
若いコーチやクラブの選手たちに不利益が及ぶのでないかと、
たいへん心配していました。
何かしてやれることはないか。コーチらに問うと
「もっと練習がしたい。遠くのプールへ行ってでも練習がしたい」
というのが1番の願いでした。
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《本文より》
コーチにとって頭の痛い仕事の一つが練習用プールの確保と使用時間の調整だ。
大阪を拠点とする井村シンクロクラブの子供や選手たちが日帰りで使える
大阪や京都近辺のプールだけでは練習時間が足りず、空いているプールを求めて
広島、舞鶴、静岡などへと遠征する。
学校の授業に差し支えないように金曜日の夜から出て土日をフルに練習に充てる。
しかし、合宿となると交通費や宿泊費などで一回につき4、5万円はかかる。
子供にシンクロを習わせている親たちに負担を強いるのが心苦しいと
若いコーチらは合宿を増やしたいと言い出せずにいた。
井村は即座に言い切った。
「いいから行きなさい。どこへでも行きなさい。合宿費は私が出してあげる。」
若いコーチたちは狂喜した。が、
父母たちは「それではあまりに申し訳ない」と井村の好意を受けることをためらった。
ナショナルチームの選手たちも、トレーニングセンターで合宿すれば、
わずかとはいえ宿泊費を払う。
話し合った末、父母には1泊2000円を負担してもらうことで合意した。
新年や試合前の定例合宿は、これまで通り保護者の負担。
ほかに年数回の臨時合宿を行い、2泊の宿泊費の内4000円を保護者が、
食事代や交通費など 他は一切井村が払うこととした。
クラブに所属する選手はと子どもの数は45人ほど。
全員の年数回分だ。相当な額にのぼる。
《略》
クラブの収入の柱は、選手たちからの月謝である。
所属クラスによって金額が異なるが、月に17000円から35000円だ。
4人の専任コーチの指導料やアルバイトで手伝ってくれる約10人のコーチ、
スタッフの報酬、プールなどの施設使用料など必要な経費を支払うと、
毎月、たいてい赤字になる。
井村はそれを講演料などで埋めてきた。
「いまの自分があるのは、シンクロのおかげ。
シンクロの次世代を育てるために自分がお金を還元するのは
当たり前のことだと考えている。」
(井村雅代 不屈の魂より)
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素晴らしいですね!
ホント心が熱くなりました。
一流の方々は必ず、
「今の自分があるのは、○○のおかげ。」
という心構えをお持ちで、言葉だけでなく、
感謝を行動に変えていらっしゃいます。
自分のことが、ほぼほぼ満たされたら、
今度は他人のために頑張る!
感謝があるので恩返しをする。
義務と責任を自覚して果たそうとする。
だから、成功が止まらないんですね!
今の自分があるのは、ご先祖様のおかげ。
今の自分があるのは、両親のおかげ。
今の自分があるのは、お客様のおかげ。
今の自分があるのは、取引先のおかげ。
今の自分があるのは、・・・
いろいろな方のおかげですね!
または、
今の自分があるのは、病気のおかげ。
今の自分があるのは、借金のおかげ。
今の自分があるのは、喧嘩したおかげ。
など、マイナスと思っていたことも、
今は、おかげだ!と思えている方も多いと思います。
モティベーションのある人は、明確な目標があります。
目標には、はっきりとした義務と責任が伴います。
義務と責任を自覚した時、人生の転換期が訪れます。
今の貴方があるのは、何の(誰の)おかげですか?
そのことに感謝して、その恩返しをするとしたら、
どんなことをすることが一番いいでしょうか?
そのことについて、義務と責任を果たすとしたら、
貴方は、どうあるべきでしょうか?