県外の有名塾長さんが来られました

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 22.8%
今日は県外の有名塾長さんが2名もツユム塾に見学に来てくださいました。
たくさんの塾をみてきた塾長さんなだけに緊張しましたが
なにやら楽しんで帰ってくださったようです。
良かった良かった。
今回来られた塾長さんたちが気になっていたのは
「OLECO」という英会話のコンテンツです。
フィリピンの講師とオンラインでつなぎ会話する。
ここまででしたら、どこにでもあるスカイプの英会話システムですが
「OLECO」はスカイプを使わない独自の接続環境で
学習内容が中学校の履修内容に合わせたものとなっております。
さらに発音もトレーニングしてくれます。
なかなかのコンテンツです。
なぜこんなに良く内容を知っているかというと・・・・
私も生徒になって受講しているからです(笑)
楽しいですよ
今日の良いお話は
一流はメンタル
以前NHKのドキュメント
「錦織圭〜勝てない相手ももういない〜成長への軌跡」
を再度見ました。
冒頭、マイケルチャンの言葉が印象的です。
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・初めて会ったとき、自分を信じる力が君にはなかった。
・もし、今の自分に満足しているのなら私は必要ない。
・たった一年で違う人間になんかなれないって・・・
 いや それは可能だ。
**********
トップクラスの選手の戦いは、技術力の戦いではなく、マインドの戦いだ。と
言い切るチャン氏の指導法は、特殊なスキルを教えるでもなければ、
独特の戦略を教えるでもありませんでした。
錦織選手に対して、シンプルに勝者の心構えを教え、
反復してそれを身につけさせていくというスタイルでした。
その考え方は大きく分けて3つ
1)自己に対する考え方(セルフイメージ)について
・「Believe yourself」(自分を信じろ)
・これだけやってるんだから出来ると信じること。自信を持て。
 自分を信じる力を手にした君は、もう1年前の君ではない。
・戦う相手を尊敬するなんて、プロとしてあるまじき行為。
 「優勝するのはおまえじゃない!俺だ!」
2)練習に対する考え方について
・徹底的に基礎を反復練習することで、
 プレッシャーがかかる場面でも迷いや疑いなくショットを打てるようにする。
・自分への疑いがなくなればそれが自信になる。
・ショットの強化以上に大切なこと。それは勝つ方法を見い出すこと。
・自分で限界をつくるな。
3)結果に対する考え方について
・コートの上では一人。全て自分で判断。自己責任。
・過去の実績なんて試合には関係ない。
・成長したらまた困難が立ちはだかる。
・いつも正解を出さねばならないわけではない。人間なのだから。
 「勝ったときには謙虚さを、負けたときには潔さ」
 を身につければ良い。
私はこの3つの心構えは全て、そのまま、どの分野でも通用すると感じました。
ビジネスの世界でも若いうちや二流三流クラスでは、
知識やスキルで勝敗や優劣が決まることが多々あります。
しかし、知識やスキルを十分に積んだミドル&ハイクラスの方々、
一流の世界では、セルフイメージや心構えで勝負が決まっているようです。
つまり、その人が持つ自信や仕事に対する考え方、どこを目指しているかなど、
その人を動かいている内面エネルギー、
モティベーションの違いが結果の差になっているという訳です。
最後に錦織圭選手が松江市立乃木小学校の卒業文集で書いた
「ぼくの夢」を
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<ぼくの夢> 錦織圭
この六年間で一番思い出に残ったことはテニスで日本一になったことです。
練習で一所懸命やった結果が出たと思います。
全国選抜や全国小学生大会、全日本ジュニアの三つの試合で優勝しました。
一試合一試合を「絶対勝つぞ」と思ってやりました。
そして「優勝」までいけた時は、すごくうれしかったです。
ぼくはテニスのラリーが長く激しく続くところが好きです。
いろいろなコースに打ち分け、深く打ったり短く打ったりします。
チャンスボールがきた時、強いボールを打つのが好きです。
決まった時はすごく気持ちがいいです。
このショットがいつも打てるように練習していきたいです。
試合に出ることで友達が増えました。
友達が増えたおかげでいろいろな話をしたり
いっしょに練習できたりできます。
それもテニスが好きな一つです。
これからは誰だれにも負けないように、
苦しい練習も絶対にあきらめずに全力でとりくんでいこうと思います。
夢は世界チャンピオンになることです。
夢に向かって一歩一歩がんばっていきます。