電話営業

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今日の体重は 73.3kg でした。
体脂肪率は 22.9%
今日は電話で営業が・・・
塾に自動販売機を設置しませんか?
とのお話でした。
うーーん、どうなんだろう???
生徒の利便性を考えると確かに良いかもしれないな~
と、思い木曜日に会うことにしました。
パンフレットを良く見ると、良く知っている県外の塾が導入しておりました。
すぐに連絡をとり、現状を確認!!
木曜日の準備が出来ました。
とりあえず明日も頑張ります
今日の良いお話は
テニス世界ランキングと今年の獲得賞金
1位:アンディ マリー$13,349,701(1,479,373,815円)
2位:ノバク ジョコビッチ$12,638,824
3位:ミロシュ ラオニッチ$4,658,492
4位:スタン ワウリンカ$6,106,954
5位:錦織 圭$4,326,748(478,945,043円)
(2016/11/21現在)
錦織圭さん大活躍ですね!
錦織圭さんの世界ランキング推移は、
2007年:286位
2008年:63位
2009年:418位
2010年:98位
2011年:25位
2012年:19位
2013年:17位
2014年:5位※
2015年:4位
※注目すべきは、
なぜ、2014年に大躍進できたのか?
それは、2013年12月にマイケル・チャンをコーチに迎えたからです。
2011年〜2013年、明らかな壁にぶつかって伸び悩んでいました。
世界の頂点を狙う上でこの先必要なものは何か?
心から真剣に願う錦織圭選手がマイケル・チャンを引き寄せました。
錦織圭選手とマイケル・チャンとの出会いは、
2011年に有明で行われたチャリティーマッチ。
試合後2人は対談を行っていたのですが、
このときマイケル・チャンは見抜いたわけです。
錦織圭選手が壁を破れない理由を。
*****
《錦織》:
フェデラーによって僕の自信は完全に砕かれてしまいました。
何をすればいいのか?
まったく分からなくなってしまったのです。
《マイケル》:
フェデラー戦であなたは、
ひとつ大きなミスを犯しましたね
準決勝後のインタビューであなたは、こう言いました。
「フェデラーと決勝で対戦するなんてワクワクします。」と…
「彼は偉大な選手で昔から私の憧れの選手なのです」と…
あなたの過ちは、そこです。
なぜなら…
フェデラーとの決勝に進んだことであなたは、
ある程度満足していた。
コートの外で誰かを尊敬するのは構いません
しかし、コートに入ったら
「お前は邪魔な存在なんだ」と言い切る決意が必要なんです。
「優勝するのはお前じゃあない!俺だ!」
という気持ちでなければ戦う前に負けています。
「過去の実績なんて試合には関係ないんだ」
という強い気持ちが必要です
あなたは、相手が誰であろうと勝つことだけ考えるのです。
*****
マイケル・チャンは、錦織のメンタルの弱さを
彼の言葉と態度から読み取り、指摘してあげた訳です。
・フェデラー選手のポスターを自宅に貼り、憧れ、尊敬していた。
・世界トップの選手と、自分には明らかな隔たりがあると精神的に負け犬。
そんなメンタルでは、世界では通用しない!
ましてやトップには絶対になれない!
コートに入ったら、
「フェデラーお前は邪魔だ!
優勝するのはお前じゃあない!俺だ!
俺がそこに立つから、どけ!」
過去の実績なんて試合には関係ないんだ」
と想え!
マイケル・チャンは、現役時代に全仏で優勝。世界ランク2位にまでなった選手。
錦織圭選手が今から登ろうとしている山を、既に登ったことがある人物です。
まだ成功していない人間がへり下れば、単なる卑屈に過ぎない。
コーチは、まず、錦織圭選手の「セルフイメージ」を変えていった訳です。
そして、就任から1年後、錦織圭選手のあの有名なセリフ
「勝てない相手ももういない」
フェデラー選手のポスターを自宅に貼り、
世界トップを憧れていた日本人とは、まるで別人の台詞です。
そして、更に素晴らしいのが
「勝てない相手はもういない」と言っていないところです。
錦織圭を尊敬してやまないところです。
「は」と「も」では全然違います。
「は」ですと「俺は最強!」「俺に勝てる奴なんてこの世に存在しない」
みたいな感じで、もう終わった状態ですが、
「も」は、どんなにがんばっても勝てない相手、
手も足も出ないような相手はいなくなった。
誰が相手でも自分が勝つ可能性はある。という意味だと私は感じました。
とにかく、「も」は、現在進行形の言葉です。
錦織圭が覚醒したポイントは、
1:心から頂点になりたいと心から本気で思ったこと。
これによってマイケルチャンを引き寄せ、
チャンの心を動かしコーチになってもらえた。
2:コーチを信じ自分を信じた。
Believe in yourself. 「自分を信じなさい」
一日5回チャンコーチから言われていたそうです。
3:徹底的な基礎基本の反復練習
錦織圭がもっとも嫌いな基礎の基礎から叩き直されたらしいです。
それこそジュニアが教わるようなことばかりを何千何万回と。
どの分野でも同じですね!
・まず、登る山を決め、どこまで登りたいのか決める。
そして、心の底から思い願い決意する。
・出会えたメンターを信じ、自分の潜在能力を信じる。
・原理原則、基礎基本を徹底反復して自信を確信に強める。