今日の良いお話・・・感動します

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今日の体重は 72.6kg でした。
体脂肪率は 23.0%
今日は昨日私の不手際でお越しいただけなかった入塾希望者の方に来ていただきました。
ちょっと大変な状態なのですが、
ちょっと断れないわけがありまして・・・
頑張らせていただきます。
入塾ありがとうございました(笑)
さて、今日は広告動画の撮影がありました。
動画には音声が入らないので、生徒さんに笑顔になってもらうために
授業風景を撮影中には全く違う笑い話をしてしいました。
かなり面白い撮影になって和やかな時間を過ごしました。
年末までには出来上がる予定です。
ご期待ください。
さー明日はテスト対策があるので頑張ります。
今日の良いお話は
強い人
ある断酒会の方に聞きました。
アル中の人は、いつでもその気になれば、
酒はやめられると思っています。
ですから、まず、自分が酒に負けてしまい、
自分だけの力では酒をやめられないと自覚するところからスタートします。
それは、自分の弱さを認めた時、酒をやめる強さを身に付け始めるからです。
*****
「気が強い」のと「心が強い」は、違いますね!
人間の心の強さは、「powerful(強い,強力な)」ではなく、
イメージ的には「accept(進んで受け入れる)」とか「take(自ら取る)」
の方があっている感じがします。
・なんか文句を言われたらズバっと言い返せる人
・嫌なことをイヤといえる人
・上の人でも簡単に従うことをしない人
・自分の主張を曲げない人
・自分が負かされる前に相手を負かそうとする人
こんな人は気の強い人ですね
では、心の強い人とは、
・自分と違う考えや納得のいかない意見を理解する人
・他人に流されない人
・人の長所を見抜き褒めてあげられる人
・孤独でも楽しめる人
・いつも穏やかな人
・人の協力を得るのが上手い人
・愚痴や不平不満を言わない人
・自然に感謝のできる人
・外見や所有物で人を判断しない人
・自立している人
思い浮かんだものをあげてみましたが、
こんな人が心の強い人のように思います。
自分自身の資質はもちろん、自分の周りの人間関係、現在の立場、職場や家庭環境
全てにおけるイヤなこと、不都合なこと、認めたくないこと、価値観の違いなど、
いろいろなネガティブ要因を全部自分の人生の現実として受け入れ、そこからスタートできる人。
こういう人が「心の強い人」であり、私がお会いした成功者の皆さんは共通して、
気の強い人ではなく、心の強い人、つまり「自分の弱さを知った強い人」でした。
最後に「強い子」というお話を
*****
一人の難病の少女がいました。
彼女のお母さんは、彼女を見ると、いつも
「なんでうちの娘だけが、こんな姿にならなければいけないの?」
と無く崩れていたそうです。
それで彼女はお母さんを元気づけるため、
いつも笑顔でいました。
「痛いでしょ?」と聞かれても
お母さんを安心させるため「痛くない」と言い
「夜も眠れないでしょう?」と聞かれると
「よく寝られるよ」と答えていました。
でも お母さんが変えると「痛い、痛い」と泣き出し、
夜も一晩中うめき声が聞こえます。
そんな彼女は童話が大好きで、毎日読んでいて、
自分でもつくるようになりました。
その中の 「強い子」というお話です。
彼女が生まれる前のお話です。
ある日彼女は、神様に呼ばれました。
神様のところに行くと、すでに沢山の赤ちゃんたちが、並んで待っていました。
そして、一人ひとりがプレゼントを神様からもらっているのです。
「この町に生まれたい」と言えば、その町に産んでくれます。
「お金持ちの家に生まれた」と言えば、お金持ちの家に産んでくれます。
どんな夢でもかなえてくれるのです。
そして、とうとう彼女の番になりました。
しかし、そのとき彼女は、自分が欲しいプレゼントが決まっていませんでした。
ふと見ると、神様の後ろに、「重い病気」というプレゼントがあるのを見つけたのです。
彼女は神様に「これは誰がもらえるの?」と聞きました。
すると神様は、「これがもらえるのは、一番強い子だよ。
なぜなら、そのプレゼントをもらった子は、
生きている間は、ずっと苦しむ事になるから」と。
そのとき、彼女はこう思ったのです。
「もし自分以外の子がこのプレゼントをもらって生まれてきたとしたら、
自分がその子に会った時にとってもつらい気持ちになるだろうな」
そして、彼女は神様にお願いました。
「私が一番強い子よ。他の子には、絶対にあげないで。
私なら、耐えて見せる。他の子が苦しむのは絶対に嫌だから、
そのプレゼントは私にください」
すると神様が、
「君が一番強い子だね。ならば、あげよう。
君が来るのをずっと待っていたんだよ」と彼女に伝えました。
(福島正伸著「仕事が夢と感動であふれる5つの物語」のあとがきより)