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英検対策の力

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今日の体重は 72.6kg でした。
体脂肪率は 22.6%
昨日英語検定の結果発表がありました。
小学6年生がツユム塾だけで勉強して、英会話コンテンツを使い学習して
3級に挑戦しました。
何と合格しました!!
中学生を抑えて塾内1位で!!
英検対策を個別指導で行ったのが良かったようです。
さらに良かったのはリスニングでした。
英会話コンテンツの「Meet The World」での学習が良かったようです。
リスニングは30問中28問正解しました。
2次試験もほとんどの中学生より高いスコア―を出していました。
これからの英語教育を考えると小学生での英検受験は大切になってくると思います。
受験問題は予想をはるかにこえる難しさになっているので・・・
私たちの持っている資料を中学校の先生に見せると「えっ、こんなになるの?」
ってビックリしていました。
学校の現場は気づいていません。世の中の変化を・・・
今日の良いお話は
シンナー中毒の人を治す簡単な方法というのを聞きました。
それは、シャブ(麻薬)を打ったら、すぐ治るのだそうです。
但し、シンナー中毒は治りますが
今度は、麻薬中毒になってしまいます。
これでは、本末転倒ですね!
しかし、これには大変重要な原則が含まれています。
その原則とは、
「依存は依存でなおす。」
という事です。
依存は良くないことだから、依存しない人間になろうと
すればするほど泥沼化してしまうのだそうです。
「依存は、依存でなおす。」
依存症というのは、ひとつのパターンです。
これをやれば気持ちいいとか、
これをやれば、楽しい!
そういったパターンが脳にできてしまい
そこにハマって抜け出せなくなってしまう大変怖い症状です。
例えば、パチンコの場合、
やっても全然出ない!負けばっかり!というのが連続100回も
続けば、もうやりたいとは思わないはずです。
しかし、行きはじめて何回目かに大勝ちしますと
その後負けが続いても、もしかしたら、今度は、今日こそはと
となって、そこから抜け出せなくなってしまうようです。
脳にパターンができてしまい悪習慣と分かっていても、
これをやったら気持ちいい!
喜びと満足を脳が感じてしまうと
善悪関係なく、ドンドンそっちの方向に強烈に引っ張られてしまいます。
「依存」は依存症という病名がついているので、
悪いことのように感じられますが、
脳の特性ということを知れば、悪いことではなく、
うまく利用することが賢明です!
「依存は、依存でなおす」
つまり、依存先を変えればいいわけです。
日本電産の永守社長のウソのような本当の話があります。
長年連れ添った夫人が思い詰めた表情で永守社長に迫ったそうです。
奥様:「お願いだから、本当のことを言って–。」
知り合いの医者に
『あなたの旦那さんは絶対に、麻薬をやっている。
そうでなければ、あんな働き方はできない』と・・・
「だから、本当のことを言って・・・」(笑)
当然、永守社長は、麻薬はもちろん、栄養剤みたいなクスリも飲んでいません。
仕事が楽しいから年中無休でやっている訳で、
ゴルフなどに行かされると苦痛でしょうがないんだそうです。
心の底から楽しんで仕事をしている正に仕事依存症ですね!
70歳を超えてからは、自宅にトレーニングセンターをつくって、
毎朝30分から1時間トレーナーの作ったプログラムにあわせて体を動かし、
1年間毎朝続けた結果、肉体年齢は48歳まで一挙に若返ったそうです。
今度は肉体改造依存症です(笑)
さまざまなストレスから依存症になるといわれていますが
結局、酒を飲んだり、ギャンブルをしたりしてストレスをごまかすことはできても、
治すことはできません。
仕事のストレスは、仕事でしか治せません。
・営業だったら契約をとる。
・開発者だったら新商品を作る。
しかありませんね!
「依存は、依存でしか治らない」
依存が悪いのではなく、依存先の問題という事!