お休みもお仕事でーす

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今日の体重は 72.4kg でした。
体脂肪率は 23.2%
11月2日から4日まで塾はお休みでした。
がしかし・・・
2日は神戸の三田まで塾の見学にスタッフを連れて行ってきました。
本当に良い塾でした。勉強になりました。
3日と4日は塾の生徒と保護者対象に「高校入試説明会」を行いました。
両日2回に分けて計4回も同じ話をしました。
4回目にはかなり上手に話せるようになりました(笑)
内容は、前半に高校入試の制度についてと、
各高校を回ってヒアリングした裏話をお話しました。
後半は、昨年度の岡山県立入試問題の各問題の正答率を見せながら
問題の注意点と特徴を説明しました。
正答率があるのでかなりインパクトのあるお話が出来ました。
今日の受験対策クラスの授業でも
「このタイプの問題は正答率が高かったからできないといけないよね」
「この問題はできると他の生徒に差がつけれるよね!!」
というような話ができて生徒たちの問題に対する集中力が大変高かったです。
さらに、昨年度傾向が変わった広島県立入試問題を紹介しました。
みなさんビックリされてました。紹介しながら私もビックリでした。
でも、変わるんです。こんなふうに・・・
岡山の問題も広島の問題も情報として入手出来て大変有効だったと思います。
この情報を知らないまま受験する生徒さんと知って受験する生徒さんでは
これからの勉強に大きな差が確実に出来ると思います。
試験当日はもっと大きな差出ると思います。
お伝えできて良かったと自己満足しております。
結果的に3日間のお休みすべて仕事をした露無でした。
今日の良いお話は
10年ぶりに「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を見ました。
監督は、スティーブン・スピルバーグ
出演は、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクス
ストーリーは、
1964年ニューヨーク。
両親の離婚をきっかけに高校生の主人公フランク(ディカプリオ)は家を飛び出し
偽装小切手の詐欺を始めるようになる…。
実在の天才詐欺師を描いた実録犯罪コメディ。
私が記憶に残った名セリフは、
終盤、主人公フランクがトム・ハンクス演じるFBI捜査官カール・ハンラティに
追い詰められた時の言葉
「嘘をつき続けろ!そのうち嘘が本当になる」
フランクは、うその天才
パイロットや医者という立場が社会的信用を得るということを知ると
学歴や職歴を偽装し5年間に渡り様々な職業の人間に完璧になりすまします。
驚きなのが、実際にルイジアナ州の司法試験に合格!若干19歳で、です。
この映画で私が感じたのは、
「速度」です。
なんでも手に入れる「スピード」が早い!
そのポイントは、「うそ」「だます」です。
もちろん人を騙すのは、犯罪ですが
フランクは自分を騙す天才だと感じました。
ココがもっとも大切で一番のスタートライン!
これをやった人とやらなかった人とでは
『速度』に大きな差が出る様です。
どういうことか?
アメリカで成功者が決まり文句のように使っている言葉に
「Fake it till you make it.」
(うまくいくまでは、うまくいっているフリをする。)
というのがあります
何かができないと思っても、あきらめず、それができるようになるまで、
できているフリをし続けると、そのうちにできるようになるという意味です。
要するに、
自信がなくても自信があるフリをすること。
幸せになりたけば、幸せのフリをすること。
豊かになりたければ、豊かなフリをすること。
モテたいなら、モテてるフリをすること。
成功したいなら、成功する前に、成功のフリをしろ!
そうすることによって、必要とされる経験とスキルを身につけられ、
実際に持てるようになるという訳です。
Fake itは、知っているフリをするという意味ですが
「ごまかす」という意味もあるそうです。
うまくいく秘訣は、うまくいくまで、
自分をごまかして、うまくいっているフリをすること。という訳ですが、
とは言うものの、小さい頃から、嘘つきは泥棒の始まり!
などと教えられてきましたし、俳優でもありませんから、急に
「ごまかす」「うそをつく」「フリをする」といわれても・・・。
心の中でどうしても
「でも、今、成功していないし…」
「でも、今、自信ないし…」
と、思ってしまい、すぐ、ボロがでてしまうような気がします。
しかし、「人はそう思った通りの人間になる」というのは真理ですから
フリをしなければ・・・・。
要するに心からそう感じることが必要という事なのですから、
だったら、フリじゃなくて、ホントに感じればいい!
つまり、フリや誤魔化しや嘘ではなく、
実際に自分が経験したこと思い出したり、今置かれている環境を再認識して、
その気持ちを心に持たせればいい訳です。
例えば、自信がなくて、自信を持ちたいのであれば、
小さいとき初めて自転車に乗れたことを思い出し、
やればできるという自信を心に感じさせる訳です。
「私は自転車に乗れるようになった!だから、今日のプレゼンもうまくいく!」
「マラソン大会で最後まで歩かずに走った!だから、この仕事もうまくいく!」
みたいに、関係ないようなことでも関連付けて脳を騙すということです。
また、「豊かさ」や「感謝」も
見直すことで実感できると思います。
健康な体、家族、住む家、働ける仕事、職場なども
当たり前と思っていることでも失ってみると
その有難さがよく分かります。
インターネットで注文すると次の日には届きますが
自分の手元に届くまでにどれだけの人の力が関わっているかと
改めて考えてみますとこれも感謝です。
電気も水道も当たり前ですがこれも感謝ですね!
幸せになりたいなら、
今、自分が幸せであることが秘訣!
成功したいなら、
今、自分が成功者だという感じることが秘訣!
豊かになりたいなら、
今、自分が豊かだという真実を感じること。