参観日に行ってきました。

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今日の体重は 72.8kg でした。
体脂肪率は 23.0%
今日は小学校の参観日に行ってきました。
子供が1年・3年・6年と3人ともお世話なっています。
3人の授業を参観しにそれぞれの教室に行き、
私の存在に気づいてもらってから他の子供の教室に移動しました。
そこで一つ問題が・・・6年生の長女が授業に集中して全くこちらに気づかないんです。
授業態度としては理想的なのですが、大人の事情としてはちょっと困ります。
廊下をウロウロして存在感を表すのですがダメでした(笑)
移動時間には、塾生の保護者に会い軽く面談をしてきました。
わざわざ連絡するほどでもないが、貴重なお話が聞ける大切な時間帯です。
懇談では、男性が家事を手伝うというような耳の痛いお話でした。
掃除、料理、洗い物、洗濯など全くしない男性は平均5%くらいでした。
もちろん私はこの貴重な5%のど真ん中です。
嫁さんすいません(笑)
さー家事をしない分仕事を頑張ろ~
今日の良いお話は
やる気スイッチ
2015年公開の映画「ビリギャル」をレンタルして観ました。
小学校4年程度の学力だった女学生が、一気に偏差値40を挙げて
日本最難関の私大・慶應義塾大学への現役合格を果たす!
という実話を元にした映画です。
というか、既にご存知ですね!
実際、全然勉強をしない子どもが突然勉強をしたり
ダメ社員が突然『燃え上がって仕事を』始めたり
という話は、時々耳にします。
どうやら、私たちには『やる気のスイッチ』みたいなものが
隠されているようですね!
この「やる気スイッチ」は、誰にでもあるのは事実ですが、
自分でも他人からも見えない。
なので、誰かにスイッチオンしてもらうことはできないし、
自分でスイッチオンしようと思ってもなかなか難しい。
しかし、成功者は必ずスイッチオンになっている。
どんな人でも『このスイッチが入った』状態になれば、
目が輝き、行動が活発になり、エネルギーがあり、パワフル
では、どうやってスイッチオンに?
以前、幼児教育の分野で話題を呼んだ「ヨコミネ式」の
横峯吉文さんは、「子供には、やる気にさせる4つのスイッチがある」
と言っていました。
1.子供は競争したがる
例えば、朝登園後、いきなり体育の授業みたいに、
みんなで徒競走をして順位を付ける。(裸足)
競争させることで、上手くなりたいと自ら思う様になり、
涙を流しながら悔しさを糧に練習するようになる。
跳び箱でも、逆立ちでも、上手く出来た子をお手本とさせる。
競争意識がとても大事。
2.子供は真似したがる
例えば、先生の弾くピアノの鍵盤の音を少しずつ覚えさせていき、
自分のピアニカで真似するように、同じ鍵盤を弾かせる。
徐々に簡単な曲から覚えさせていく。
いつの間にか、絶対音感が身につき、やがては鍵盤を見なくても弾けるようになり、
小学2年生で作曲した子もいる。
3.子供はちょっとだけ難しいことをやりたがる
簡単なことではすぐ飽きてしまい、難しいことは出来ない為、
例えば、文字の読み書きを覚える際に、
「あ」 から覚えようとすると曲線が多く、子供はうまく書けない・・・。
その為、最初は直線の 「−」、「│」、などから覚えさせるようにする。
そして徐々に、「ニ」、「ト」、などと覚えさせていき、「あ」と「む」は一番最後に覚える。
これを、「ヨコミネ式95音」と呼んでるらしく、
全国で130何箇所の保育園などの施設で現在は採用されてる。
4.子供は認められたがる
例えば、この保育園ではとにかく本をよく読ませます。
卒園するまでに、1人1500冊と言われています。
その意欲を掻き立ててる原動力は、先生が園児1人1人の読んだ本をメモして書き留めていること。
たったそれだけでも、子供は達成感を感じ、どんどん次の本、難しい本も読もうとする。
キーワードは
1:競争
2:真似
3:ちょっとだけ難しいこと(挑戦)
4:認める(褒める)
また、品川女子学院の漆紫穂子校長先生は、
3つの時にスイッチオンになるとおっしゃっています。
1:できないと思っていたことができた時
2:これはみんなのためになると思えた時
3:自分のやりたいこと、目標ができた時
お2人とも共通点は「目標思考」ですね!
スイッチオンは、
自分にとって価値ある目標を前もって設定し、
段階を追って実現し続けること。