お祭り頑張りました

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今日の体重は 72.6kg でした。
体脂肪率は 22.8%
土曜日は地域のお祭りに参加してきました。
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スタッフみんなで楽しく販売しました。
地域の方々はツユム塾にスタッフがこんなにいると思わなかったようで
驚いていたようでした。
綿菓子とクレープを販売しました
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綿菓子は子供たちに人気でした。
意外にもクレープが好評で完売でした。
大人の方からの注文が多かったです。
最大で4個食べた方がいたのに驚きです。
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出店が増えて良かったという声を聞いたので地域のお役にたてて良かったです。
来年度も参加させていただき地域に貢献し、地域に慕われる塾にしてきたいです。
今日の良いお話は
ドリルを買う人が欲しいのは「穴」である。
マーケティングの世界で有名な格言です。
ドリルは手段であって、目的は穴をあけることですね!
ココが商売センスの有無を感じさせる大きな点です。
例えば、
ご年配の方がホームセンターにドリルを買いにきたとします。
センスのない店員さんの場合
客:「ドリルはどこにありますか?」
店員:「ご案内します。」「どんなドリルをお探しですか?」
客:「穴をあけるドリル・・・」
これは時間がかかるな‾やっかい!厄介!
店員:「いろいろ取り揃えておりますので、良くご覧ください」
「何かわからないことがあったら言って下さいね!」
みたいな感じですね!
センスのある店員さんでしたら、
「穴をあけるものの材質は何ですか?」
木材ですか?コンクリート?鉄板?
「どれくらいの大きさの穴をあけたいのですか?」
「電源(コンセント)は近くに在りますか?」
「誰がお使いになられますか?お客様?」
(男なのか、女性なのか、子供なのか)
「穴は何個ぐらいあければ良いのですか?」
「いつ頃おつかいですか?」
「今後も頻繁に穴をあけられますか?」
といった質問をして、
「それでしたら、こちらの商品かこちらはいかがでしょう?」
「ご予算は?」
といった感じになると思います。
目的と手段は違います。
できる店員さんは、お客さんの目的を叶えるために
手段をスピーディーに選んであげられる人ですね!
お客さまが解決すべき課題・問題を正しく理解して、
その解決策を素早く、そしてわかりやすく伝えることが
商売繁栄のカギのようです。
「ドリルを買う人が欲しいのは穴である」
とても大切な心構えですね!
見込み客が求めているものは、商品やサービスの良さや
他社との比較ではありません。
この商品やサービスが自分の欲求をみたすものかどうかを確認したいわけです。
ですので、
「パンを買う人が欲しいのは、空腹を満たしたいである。」
「パンを買う人が欲しいのは、家族を喜ばせたいである。」
「パンを買う人が欲しいのは、褒められたいである。」
「パンを買う人が欲しいのは、彼女からの愛である。」
「パンを買う人が欲しいのは、○○である。」
といえるかもしれません。
あなたの扱っている商品やサービス、技術は、
どんな目的に役立っていますでしょうか?