今日の体重は 73.4kg でした。
体脂肪率は 23.6%
今日は自塾で活用させていただいている「市進ウイングネット」の勉強会に行ってきました。
通常なら大阪などの大都市に集まるのが大手の勉強会の通例ですが、
市進さんはわざわざ地方都市まで来て勉強会をしてくださるんです。
ありがとうございました。
そして、内容も私達個人塾の足らないところ、助けてほしいところを
改善してくださいます。
今回も私達の手が届きにくいところを改善し下さり本当に感謝です。
おかげでツユム塾もより良くなりそうです。
今後の色々とよろしくお願い致します。
今日の良いお話は
災害心理学の先生がおっしゃるには、
震災時、生き残った人が多かったエリアとそうでないエリアを調べてみると、
逃げる事を促したリーダーがいたエリアと
そういうリーダーがいなかったエリアで きれいに分かれたそうです。
そして、注目すべき点は、いざ修羅場になった時、
急にリーダーになる人間がいるという事。
そして、それは平時のリーダーの人とは違うという事でした。
これと似たようなことを私はセールスの中で実感することがあります。
いざという時に強い人と弱い人といいますか・・・。
動ける人間と動けない人。
リスクを取れる人と取れない人。
といった感じです。
正直、本当に怖い時、自分がどういう行動を取るのか?
私自身なってみないと分かりませんが、
客観的に見て、成功する人は、みなさん修羅場に強い人です。
28年間、松下幸之助のそばに仕えられた岩井虔さんが
ある雑誌で次のように語っています。
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不思議なのはね、そういう時に
松下幸之助の目は輝くんですよ。
苦難の時期を喜んでいるわけではないんだけれども、
危機になると、不思議に
勇気や力が出てくるのでしょうか。
熱海会談の後、自ら営業本部長代行を
兼務してセールスの現場指揮にあたり、
業績を盛り返すわけですが、
つくづく修羅場に強い人だと思います。
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※困難に遭遇すると目が輝いた。
困難を喜んでいるわけではないけれども、
危機になると、ガゼン勇気や力が出てくる。
いいことでもないのに「目が輝く」???
一見、反対の様に感じますが・・・。
なぜ、幸之助氏は修羅場で目を輝かせたのか?
それは、幸之助氏は、修羅場が来る人は、
運が上昇中の人と知っているからなのだそうです。
つまり、運が向いている人にしか修羅場がこない。
修羅場が来た→いいことの前触れ。だから、目が輝く!
という訳です。
例えば、オリンピックで金メダルをとると強く思っている人でしたら、
厳しい練習(修羅場)を「なんで俺だけこんなに苦しまないといけないのか?」とは
絶対に思いませんね!
なぜなら、世界一を目指している訳ですから、練習がきつくて当たり前。
練習に耐えているという事は、金メダルに近づいている証拠でもある訳ですから、
厳しければ厳しいほど「目が輝きだす」
しかし、同じ猛練習でもゴールを決意していない人には、
単なる修羅場にしかすぎず、耐えきれず目が死んでいく。
同じ修羅場でも、覚悟で全然違いますね!
映画「After.Earth アフターアース」で、
ウィル・スミスが我が子に無線で話すシーンが非常に印象的です。
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恐れは現実ではない。
誤解をするな。
危険は現実に起こる。
だが、恐れはお前次第。
人それぞれの物語がある。
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「危険は現実だが、恐れは物語」という感じですね!
修羅場は現実だけど、
それを運がいい!とるか、
恐れ、災難、悲惨ととるか?
その人の想念次第で、
よくも取れるし、悪くも取れる。
大きくも見えるし、小さくも見える。
極端に言えば無くすことも出来る。
実のところ、どんな良い考えも体験しない限り、
自分のものにすることは出来ませんね!
また、実力と自信も修羅場を経験することでしか
身に付かないと成功者は皆さん語っています。
私が思うに冒頭の修羅場に強いリーダーの方たちは、
生き残る勘と言いますか、生きる力の強い人で、
それが働く人というのは、常日頃から、夢目標を持って
生きていらっしゃる方だったんじゃーないかと思いました。
・運が向いている人にしか修羅場はこない!
・困難は解決策も一緒にやってくる!
・実力と自信を血肉化する最高のチャンス!
・成果は修羅場の量で決まる!
敢えて、安全安心な場所に置かず、
常に修羅場を作り、そこに身を置き、目を輝かせる。
これが強運を引き寄せるコツのようです!