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思わぬ強風

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は台風が来るかも・・・
って、ことで小学6年生の修学旅行は延期になりました。
が、しかし、さすが岡山!!台風は見事にそれました!!
良かった。良かった。
で、警報も出てないので授業を普通にしていると、
電話がジャンジャンかかってきました。
内容は「強風ですが塾はありますか?」
という内容でした。
「んっ?」と思い外に出てみると、本当に強風が吹き荒れていました。
塾としては「警報」がでるとお休みですが、強風だけではお休みに出来ない。
困った・・・
とりあえず電話がかかってきた生徒さんには「自己判断」ってことにしました。
思わぬ強風でした。
今日の良いお話は
テニスの錦織圭さんは、幼いころとってもシャイで泣き虫だったそうです。
今でも、コート外の自分のことを動物に例えると
「ペンギン」だとか・・・。
しかし、練習中や試合中では他を寄せ付けないオーラがあり
試合中の自分は「黒豹」と言ってました。
ご本人がおっしゃる通り最近の試合中の振る舞いは、ホント自信満々で
ときにふてぶてしくも見えてしまう感じがします。
とにかく負けず嫌いで勝つことにこだわり、ものすごい集中力と
本気で頂点に立とうとしている雰囲気を醸し出しています。
この世の中には、「強い心の人」と「弱い心の人」がいるように見えます。
しかし、実際には誰もが強い部分と弱い部分を持っていて、
その割合であの人は強い人、弱い人となっているのだと思います。
心の弱い人は弱い自分を乗り越えて強くなることで、
弱さと強さをバランスよく併せ持つことが出来るようになります。
錦織さんは、こちらのタイプのようですね!
逆に心の強い人は、人の心の弱さを学び、弱い人たちの気持ちを理解することで
やはり強さと弱さをバランスよく併せ持つことが出来るようになります。
先日レンタルで映画『スティーブ・ジョブズ』を見ましたが、
彼は、こちらのタイプだと思います。
心の弱い人は、竹のように節を作りながらしなやかで強くなっていく。
心の強い人は弱さを理解することで強くしなやかになっていく。
最終目標は「強さ」と「しなやかさ」ですね!
私も多くの経営者を拝見してきました。
心の弱い経営者は見たくない現実から逃げることで状況を悪化させてしまいます。
反対に心の強い経営者は、いい時はいいんですが
トラブルなどで自分の中にある弱い部分に焦点が当たると、ポッキリ・・・。
意外ともろかったりします。
「強さ」と「弱さ」どちらも有るのが人間ですので、
そのバランスが大事ということですね!
心の強い人は弱さを学んでいないと強制的に学ばせられるようなことがおこり、
心の弱い人は強さを学ばないでいると厳しい事実が次々と起こり強さを強制的に学ばされる様です。
この時、自分の足りていないところを学ばず、受け入れず
自己正当化して逃げつづけていると
将来取り返しのつかないことに・・・・。
強さだけでもうまくいきませんし、弱さだけでは、何もできません。
心が弱いからダメなのではなく、強さを身につければ素晴らしい人物になれます。
「強くなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」
という名言がありますが
「強さ」と「しなやかさ」のバランスが必要ですね!
自分は強いほうから弱いほうに向かっているタイプか?
弱い方から強い方に向かっていくタイプか?
登山ルートは違いますが
『「強さ」と「しなやかさ」のバランス』
という頂点に向かって、一歩一歩 前へ前へ