静かな休み時間

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今日の体重は 73.0kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は土曜日で中学3年生の「受験対策クラス」の授業でした。
3時間の授業なので途中に休み時間があるのですが、
これも時代でしょうか??休み時間が静かなんです。
12人くらいいても話し声などほとんどしない・・・
休み時間が始まるとすぐに・・・スマホ・・・
ずーーーっと下を向いて・・・スマホ・・・
騒がしいのも嫌ですが、静かすぎる休み時間も不気味です。
最近は小学生の騒がしい休み時間が好きになってきました(笑)
今日の良いお話は
ベルギーの研究者が233人の高校生(男女ほぼ半々)を対象に
27の感情の持続時間を調べました。
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1:悲しみ5日間(120時間)
2:強い嫌悪2.5日間(60時間)
3:喜び35時間
4:自暴自棄、絶望24時間
5:希望24時間
6:不安24時間
7:落胆24時間
8:満足感24時間
9:ねたみ15時間
10:安心感8時間
11:熱狂6時間
12:賞賛の気持ち5時間
13:感謝5時間
14:くつろぎ4.3時間
15:罪の意識3.5時間
16:ストレス3時間
17:誇る気持ち2.6時間
18:感動2.5時間
19:怒り2時間
20:退屈2時間
21:驚き2時間
22:いらだち1.3時間
23:思いやり1.3時間
24:屈辱0.8時間
25:恐れ0.7時間
26:恥ずかしさ0.5時間
27:反感0.5時間
但し、これらの持続時間は最初に感じてから忘れるまでの持続時間に過ぎず、
持続時間が終了した後に思い出すきっかけがあれば、再び感情が舞い戻る。
————
私たちの感情はその種類によって持続時間が大きく異なるという訳で、
もちろん個人差がありますので時間はあくまで参考ですが、
カンタンに言いますと、良いことがあったら、
1日〜1日半は幸せな気分でいれますが、
悲しいことの場合は、実に5日間も持続・・・。
悲しみや強い嫌悪などネガティブ感情の方が長く持続するようです。
また、恥ずかしい!は、30分も面白いところで、
「聞くは一瞬の恥」などといわれるように
何事もやってみるとたいしたことなかった!
とこういう事だと感じます。
この調査結果からわかる一番大切なことは、
どんな感情も時間が立てば忘れるという事です。
良い感情も悪い感情もどちらも時間が立てば忘れる!
いやいや、この悲しい気持ちはなかなか消えない!忘れていない!いう場合は、
忘れる前に又、反復したからです。
確かに、ネガティブな感情を自分でコントロールするのは難しいですが、
客観的にデータを見ると自分で繰り返さない限り消えてなくなる!
ちょっと安心ですね!
喜びは約1日しか持ちませんし、悲しみも約1週間
つまり、毎日、小さな喜びを見つけ、悲しい事が起った時は、無視!
ネガティブ感情はわざわざ思い出さないで忘れてしまう事。
ですから、目標達成した時の気持ちを意図的に毎日「寝る前と朝」反復する。
ネガティブ感情が出てきたら、無視して、ゴール達成や良かった感情にすり替える。
これが成功する感情のコントロール!
感情の特徴をよく理解して、効率よくメンタルコントロールを