土曜授業はハードです

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今日の体重は 72.2kg でした。
体脂肪率は 22.8%
今日は土曜授業・・・
最初は午前7時30分から終わりは午後10時30分までです。
ご飯はカロリーメイトで2食いただきました。
44歳にして15時間授業は流石に厳しいものがあります(笑)
まっ、生徒がいてくれるだけありがたいと考えて頑張ります。
思ったより体力もちました!!
今日の良いお話は
成功する人は必ず覚悟をもって取り組みます。
その覚悟の差が、考えるチカラや努力へと
姿を変えて結果につながるのだと感じています。
こんなエピソードがあります。
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松下電器が電気洗濯機の開発・販売において他社に後れをとっていた頃の話です。
ある日のこと、幸之助は各責任者を集め、会議を開き、
製造部門の責任者に厳しい叱責を浴びせます。
“営業のほうは製品を批判するばかりではなく
自分たちの責任も自覚しなければいかん。
けれど他のメーカーの製品とそれだけの差があるのでは、
第一線で売れといっても売れんな。
他メーカーに劣るような洗濯機をつくっとったのでは後れをとるのは当然や。
将来のことを考えても大問題やと思う。
なぜ、そんなものができたのか。
きみ自身がほんとうに命をかけて洗濯機というものをつくっていないのとちがうか!”
その責任者が“まことに申しわけありません。
あと三カ月だけ待ってください。
三カ月のうちに必ず営業や社長の期待にそうような洗濯機をつくってみせます”
との意気ごみを見せたので、そこで会議は終わるとその場のだれもが思いました。
しかし幸之助は叱責をやめず、“わかった。三カ月待とう。
三カ月待つけど、三カ月たってすぐれた製品ができなかった場合は、
きみ、どうするか。
そのときはきみの首をもらうがいいか。
その血の出る首だよ! きみ!首をくれるな!”。
そう言って、手をぬっと差しだした。
(松下幸之助.comより)
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幸之助氏は、チカラのあるなしに関わらず、覚悟した方が勝つということを
身に沁みてわかっていたから、「死ねる覚悟」で
開発・製造に挑むことを責任者に要求したのだと思います。
そしてその要求に応える責任者がいたことで、その後、
松下電器の洗濯機は日立と並ぶトップメーカーとなりました。
覚悟が決まった人の行動や言葉には力があります!
何か目に見えない力が宿るようです。
どんな戦いでも相手に覚悟があれば、覚悟のない人間は負けてしまいます。
ですから、成功する人は必ず覚悟をもって取り組みます。
覚悟のない行動には大きな危険がともなってくることを知っているからです。
覚悟が結果を決める。