合同説明会

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今日の体重は 72.2kg でした。
体脂肪率は 22.5%
毎年近隣の4つの個人塾で合同説明会をしております。
昨年度のテーマ「大学入試改革」でした。
今年は「国語力」です。
大学入試改革にてどのような問題に変わるかの発表があり
その問題をみて私達塾人は苦笑い・・・
毎年毎年、小学生・中学生の国語力が低下していっているのを目の当たりにしているのに
その国語力がなくては解けないような問題が作られていました。
今までも危険だと思っていました。
大学入試がこのように変わる以上高校入試も変わる可能性が高くなる
と、いうことは全ての小学生に国語力が必要になるんです。
ですから今回は「国語力」なんです。
で、その準備に苦戦している露無でした。
とりあえず頑張ります
今日の良いお話は
結果を出すためには、行動が必要です。
行動しなければ、何も手に入りませんね!
もちろん、ただ単に行動すればいいという訳ではありませんが
思考だけで行動しなければ、絶対に結果を出すことは出来ません。
では、行動をするには、何が必要と思いますか?
・意志?
・熱意?
・必要性?
答えは、バランスを壊すこと。
感情的なバランスを壊すことです。
感情的なバランスが取れている場合、
人間は行動しません。
しかし、いったん感情的なバランスが崩れると、
必死にそのバランスを取り戻そうとします。
それが「行動」です。
行動とは、崩れたバランスを取り戻そうとすること。
つまり、心のアンバランス状態をバランスよくしようとする時にだけ
人は行動するという訳です。
カンタンに言いますと
居心地がいいと行動しない。
居心地が悪いと行動する。
もっと言うと
安心・安定を感じたら最後
絶対行動はできません。
居心地の良さを感じたら最後。
人は動こうとしない!
という事になります。
なので、行動するためには、
あえて、心をアンバランスな状態にする必要があります。
では、どんな時バランスが壊れるか?
それには、人間の「行動の源泉」について知る必要があります。
すべての行動の源泉は、
「快楽を追求するか」&「痛みから逃れるか」と言われており
行動を起こすには、「快楽」または「痛み」のどちらかが必要という訳です。
つまり、人間が行動するには、「快楽」または「痛み」のどちらかで
バランスを崩すしかないという事になります。
究極的な言い方をしますと
人間は3つのタイプに分けることが出来ます。
1:外的にバランスを崩されて行動している人
2:自らバランスを崩して行動している人。
3:バランスを崩さないで行動しない人。
1の外的な要素で強制的にバランスが崩された時、誰でも行動します。
病気になれば病院に行きますし、
借金取りが来たら、返すお金のために働きます。
3の人は、自分なりの居心地がいい状態から、
何のバランスを崩すことなく、昨日と同じ環境の中で
ずっと同じような人生を歩み続けています。
成功者は、皆さん2番です。
自分の理想、夢と現状の間でわざとバランスを崩し、
行動するエネルギーを創り出しています。
高い目標に挑戦し、意図的に居心地を悪くしています。
自分にふさわしい理想の状態がある。
今、自分は理想の状態にはない。
居心地が悪い。だから、行動をする。
という感じですね!
せっかくここまで来たからといって、
現状に満足し、自らバランスを壊すことを躊躇っていますと
結局外的要素でバランスを崩されてしまいます。
ですから、成功者は、どこまで行っても、いくつになっても
挑戦する人であり、安心・安定を自ら崩す人です。
居心地の良さを自ら崩す人です。
積極的アンバランスこそが成功のカギですね!