今日の体重は 72.0kg でした。
体脂肪率は 22.8%
昨日は神戸三田にある「特進館学院」という塾に見学に行ってきました。
なんとワンフロアで400坪という広さの塾でした。
広々としたスペース。カフェテリアまであり生徒さんがくつろげるスペースもある。
塾の中に自動販売機も4台くらいあるんです!!
色々と見学に行きましたが、初めて羨ましいと思いました。
素晴らしい空間でした。
さらにそちらの代表をされている北山代表のお話も聞かせていただきました。
こちらも「目から鱗」のためになるお話でした。
本当にありがとうございました。
これに刺激を受けこれからも頑張ります
今日の良いお話は
腑に落とす
この世で何かを成し遂げるのは、行動が必要です。
知識や知恵がいくらあっても実際に行動しなければ、
何も手に入れることは出来ません。
「行動」するのは、もちろん自分の身体、肉体です。
ですから、カラダが理解しないことは動けません。
身体が理解するとは、「腑に落ちる」「腑に落とす」という事です。
「腑」とは、腸のことです。
つまり、「腑に落ちる」とは腸が理解するということです。
なぜ腸なのでしょう?
腸は食べ物を消化吸収する役割がありますね!
同じ様に情報も吸収して、消化吸収する。
食べ物だけでなく、ありとあらゆることを吸収して
自分のものにする役割が「腸」=「腑」という訳です。
「腑に落ちる」とはある事柄が
“腹の底の落ち着き場所にきちんと収まる” ということです。
「腑に落とす」とは「心構えを身につけること」であり、
「習慣化」「無意識化」することと言えます。
「腑」に落ちていない。
↓↓↓
行動する準備ができていない。
また、腑に落ちるとは、「心」が理解することです。
人間の脳は部分・部分に分けて理解していきますが、
心は分けずに全部を理解しようとします。
脳は「ココの部分は分かったけど、アソコの部分は分からない」
と言うことがありますが、そういう場合、心は「全くわからない」
となります。
心は、白か黒、0か100、全否定か全肯定といった感じで
中間、曖昧、グレーゾーンがありません。
頭は複雑、心は単純・シンプルなのです。
「分かっているけど、行動できない・・・」
「知ってるけど、やってない・・・」
などは、心が分かっていない!腑に落ちていない!
という事になります。
腐った食べものを「分かっているんですけど、食べてしまいました」
とは決してなりませんね!
心が分かっているということは、
即、行動もしているということです。
人間は、心が理解すれば、必ず行動もします。
人がなかなか変われないのは、心の理解ではなく、
頭での理解を「分かった」にしてしまうからです。
頭と心、同じ理解でも天と地ほどの違いがあるという事ですね!
「素直さは最大の知性」と言われるように
頭の「知ってる。わかってる。」は、
まだ知らない状態だし、ぜんぜん分かっていないという
素直さが必要と感じます。
昔の丁稚奉公がそうだったように、
心が本当に理解するには、1つのことに対して
7年から10年くらいはかかるといわれています。
本を読んだり、セミナーに参加して、
その時・その場では分かったつもりになっても、
本当は何もわかっていません。
そのことを実際にやって7年後ぐらいたって、
「あぁ〜、そういうことか!!!」
と、やっと腑に落ちるのです。
時間がかかりますが、
その時は、腑に落ちた状態、心が理解したことになりますから
行動へと自動的に移され、人生の変化につながります。
いいとこ取りせず、全てを理解しようとして下さい。
「いいところはマネして、悪いところは・・・」ではなく全部です。
真っ白な氣持ちで学ぶという事ですね!
そして、実際に目標設定し計画を立て実践してください。
「体験=学び」体験なくして学びはありません。
「畳の上の水練」の例えのように
読書や勉強では、体験を省略できません。
腑に落ちるとは、「心」が理解すること
心は変われば、行動が変わり、結果が変わります。
成功の原理原則は、本当は恐ろしくシンプル。
複雑化しているのは頭だけ。自分の思考が邪魔しているだけ!
ですね!
間を置いた反復で、成功の原理原則を
腑に落とすのみ