今日の体重は 71.9kg でした。
体脂肪率は 22.6%
9月の土曜日・・・・
ついに始まりました!!
ツユム塾毎年恒例の「受験対策理科・社会・国語クラス」が始まりました。
このクラスは県立高校合格を目指す生徒さん対象の講座です。
毎年県立高校にほとんどの生徒さんが合格するのはこのこの講座が大きく影響しております。
点数を取れる生徒に変えていきます。
その分、私の授業準備が大変なので
毎年9月がくるとテンション下がります(笑)
毎週土曜日が近づくと気分が重くなります(笑)
でも授業が始まるとテンション上がりまくりです!!
今年も良い授業をしてみんなに合格してもらいます
頑張ります
今日の良いお話は
「私は自分が何も知らないということを知っている」
(ソクラテス)
ものごとを習得するステップは、
「知っている」
「わかる」
「できる」
の3つです。
こんなことがありました。
ある方が、ずっとタバコを吸っていました。
ご家族から
「身体に悪いよ」
「がんになるよ」
と言われても
「そんなの知ってる」
「ようわかっとる」
と言いつつ吸い続けました。
そして、喉頭がんになりました。
幸い、手術もうまくいき、退院しました。
これがきっかけとなり、タバコを吸うのが止まりました。
知識レベルで「知っている」「わかってる」だったのが
心の底から「わかる」→「できる」禁煙という事です。
「タバコが身体に悪い影響を与える」というのは知識として知っていましたが、
他人事で自分だけは大丈夫と心のどこかに思っていたのが、
実際に病気になり「タバコが身体に悪い」というのが、
腑に落ちた(潜在意識に入った)。
違う言い方をしますと
知識レベルは「他人事」
↓↓↓
わかるレベルは「自分事」
成功者は、明確な目標をもっていますから、
いつも「自分事」
一方、敗者は、無目標ですので。
何を聞いても「他人事」です。
結局「わかる」ことに満足して、
「できる」ようになる努力を全くしません。
そもそも他人事ですからそこまでは・・・。
経営コンサルタントの若林計志さんは、
多くの社会人の学びの現場に関わることで、
次のような気づきを得たとおっしゃっています。
————–
何かを学んで期待通りのものが得られるかどうかは、
それを受け取る人の「教えられる力」にかかっているという事です。
特に「カリスマ」とか「プロフェッショナル」と呼ばれる人から学ぼうとするほど、
この「教えられる力」が重要になってきます。
なぜなら、それらの人がスゴイ人である理由は”フツー”ではないからです。
むしろ極めて個性的で、キャラが濃い人がほとんどであり、
そんな人たちを”フツー”の感覚で受け止めようとしても、
まったく理解できないか、下手をすると「嫌い」というネガティブな反応になりがちなのです。
————
「教えられる力」←ここ重要かな?
実際、同じことを、同じ状況で、同じように体験しても、
結果には違いが出てきます。
その差は、なにか?
もちろん経験や才能などあるのは事実ですが、
一番の違いは、そこから学び取って自分に活かしていくという
「教えられる力」の差だと感じます。←ここかなり重要
学びの効果を上げるのも、下げるのも、結局は自分次第!
いかに「自分事」意識で取り組めるかにかかっています。
よく、教え方が悪い!と相手方にのみ意識がいきがちですが、
本当に成功したいと思うなら
「教わる力」&「学び取る力」
など、自分自身の受容度を高める努力も必要だと感じます。
自分にとって価値ある目標を決意していませんと
どんな情報も結局は「他人事」
他人事ですと学び取ろうとする受容度が低くなります。
受容度が低ければ、いくら良質の学びの機会を得たとしても、
「馬の耳に念仏」になってしまいます。
自分にとって価値ある目標をやる!と決意し、
計画を立て期限までにやり遂げると再度決意。
そうしますと自分事意識に即なりますので、
問題や障害が具体的に見えてきます。
課題が明確になれば、「教えられる力」が高まりますので、
「知る」
↓↓↓
「わかる」
↓↓↓
「できる」
となって、目標達成!!
この繰り返し回数(体験)が成功への大事なステップですね!