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夏期講習満席です

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今週で夏期講習終了です。
ツユム塾では各自でテキストを進めていく方式のため
前半サボった生徒さんの重い腰がやっと上がってきました。
やっとです・・・
しかし、逆に計画的に頑張った生徒さんもいます。
既に先週終わらせた強者もいます。良く頑張っていました。
時間はかかるのですが、間違えた問題にたいして「なぜ?」「どこがちがうの?」
ということを追求し、答えを書くだけのような勉強はしません。
理科や社会などは基本用語を「覚える」という確認をキチンとする
答えを書くだけの作業はさせません。
今まで作業だけの勉強をしてきた生徒さんは覚えるのに苦労していましたが
ここを乗り越えないと成績アップは望めません。
時間と人手がかかる下手くそな経営ですが、
本当に成績が上がる方法は「この夏期講習」です。
自分の子供に勉強させるのならこの方法です。だから塾の勉強もこの方法です。
さー今週が山場です。
頑張ります
今日の良いお話は
元モデル・レースクイーンでレーシングドライバーになられた
井原慶子(1973年生)さんという方がいらっしゃいます。
21歳の時、人間の本気を出しているモータースポーツ人たちを見て魅力に取り憑かれます。
今までの自分の生き方が恥ずかしくなり一念発起、当時普通自動車免許すら持っていなかったのですがレーシングドライバーになることを決意します。
アルバイト掛け持ちし4年間で1000万円貯め、事故車のフェラーリーを買って、
1999年にドライバーデビューを果たします。
デビュー同年にフェラーリ・チャレンジで2戦連続勝利、
同シリーズの年度最優秀賞を獲得されました。
その後、本場イギリスに渡り、F3に参戦。
2013年のWEC世界耐久選手権シリーズドライバーズランキングでは
女性としては世界最高位となる22位を獲得し、
名実ともに世界最速女性レーシングドライバーとなられました。
(現在は引退されています。)
そんな井原さんがフェラーリチャレンジワールドファイナルinイタリアで
ミハエル・シューマッハ選手から表彰されます。
その時、井原さんは、次のようにシューマッハに質問します。
「どうやったら世界一になれますか?」
その答えが、とっても素敵です。
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きっと、これから苦手なこととか、君が好きじゃあないこととか、
弱さが壁となって、ボーダーとなって現れてくるよ!
それを自分で工夫して、考えて、そして感情をモティベーションにして、
一つずつ乗り越えなさい。
もしも、レーサーをやめなきゃいけないというような時がきたら、
僕のことを思い出しなさい。
もうこれ以上やることがないかな?
と僕がささやいているのを思い出せ
これ以上やることがなければ、もうやめていい。
そうじゃあないんだったら、どんなに不利な環境、
どんなに不条理な環境でも、自分から順応していけ。
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カッコいいですね!
「僕のことを思い出しなさい」
どんなに不利な環境、
どんなに不条理な環境でも、
自分から順応していけ。
成功者はゴールを変えない人です。
一旦ゴールを決めたら、もう絶対に変えない!
ゴールを変えず、自分を変えていく。
だから、成長していく訳です。
成功=成長
自分の気に入らない監督、
苦手なサーキット、
うまく仕上げることが出来ないマシン
などを理由に苦戦した。
しかし、自分の”気に入らないこと”から
“今自分ができること”に焦点を移した途端、
結果が向上していった。
と、井原さんはおっしゃっています。
また、挑戦する意義についてこう語っています。
——-
私は「今の自分では実力不足で恥をかくだろう」
というような自分の実力より一つ上の
環境に飛び込むようにしている。
飛び込んでしまえば実力不足なので
当然四苦八苦して溺れそうになり、恥もかく。
その「恥ずかしい」「悔しい」という気持ちを感じれば
重い腰を急いで上げて今できることに取り掛かる。
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感情をモティベーションに!
自分から順応していけ!
シューマッハの教えを実践されていらっしゃいます。
最後に井原さんがレーサーになる決意をされたときの考えを・・・