危険な中学生

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今日の体重は 72.7kg でした。
体脂肪率は 22.7%
暑い・・・体力的に限界か?
と、思っているところに限界を突破する勢いの驚きが!!
中学1年生の数学授業でその驚きは起こりました。
文章を読んで等式を作るの問題で
 X-Y=3(600+Y)
という答えの問題を各自で丸付けさせてみました。
すると・・・
 X-Y=600+Y
とか 
 X-Y=3
とかで・・・丸をしているんです。
「え???なんで???」
と質問すると生徒は「だって、一部分書いてるから丸しました!!」と・・・
唖然
「では、この式は問題文のどこを読んで作ったの??」と尋ねると
「・・・・さあ???」って答え・・・
愕然
こんな珍しい生徒がいたもんだ(笑)
って、話で終わらない!!
なんと、こんな生徒がたくさんいるんです。
一般的に成績が良いといわれている生徒さんもです!!
危険な中学生です。注意が必要です。
パトロール頑張ります
今日の良いお話は
やれば出来る能力があるのに、望み通りに進歩していない原因は、
「目標が明確でなく、鮮明でないから」です。
もっと進歩できるはずなのに、
いくら努力してもなかなか満足のいく進歩ができない。
というのは、目標を明確に決めていないからです。
自分はどこに立ち、どこに行こうとしているのかが分からないからです。
思考を鮮明に結晶化していないからです。
これは、ずいぶん大胆な言い方かもしれませんが、
目標達成ができるかできないかは、すべて、これが基本なのです。
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目標達成は、能力が無いからではなく、
「目標が明確でなく、鮮明でないから」
要するに常に最優先事項の「1つのこと」にシンプルに取り組む。
今一番しなければならない「1つのこと」だけをやることにより、
目標(ゴール)へぐっと近付くという訳です。
例えば、私たちはしゃべることと車を運転することは同時にできますが、
狭い崖っぷちの道を運転する時は、おそらく、おしゃべりはやめると思います。
一度に二つのことをすることはできますが、二つのことに集中することはできないからです。
○○しながら・・・というのは、一見すると効率的のように思えます。
・歯磨きしながらテレビを見る。
・食事しながら新聞を読む。
・作業をしながら話を聞く。
・電話しながら掃除をする。
確かに、時間は効率的に使っているので短縮できるかもしれませんが、
歯磨きにしろ、食事にしろ、会話にしろ、掃除にしろ、
「質」は間違いなく落ちています。
もちろん、時間を有効に使うことは大切ですが、
「ながらグセは」いい習慣とは言えませんね!
実際、他には何もせずに歯磨きだけをしてみると分かりますが、
どこか手持ち無沙汰な感覚を覚えると思います。
それは、歯磨きという対象に脳が集中できなくなっている証拠です。
今年61歳になる郷ひろみさんは、「歯周病0」
2011年歯科疾患実態調査で、60〜64才の男性のうち、
歯周病でない人の割合はわずか8.1%だそうです。
皆さん歯磨きは毎日されていると思いますが
ほとんどの人が歯周病になる。
磨き方に違いがある・・・と言えそうです。
ちなみに郷ひろみは、朝食後、ランチ後、ディナー後、就寝前の1日4回、
ステージがある時はその前に1回(計5回)
歯ブラシ、デンタルフロスを用いた歯みがきと、
舌磨きを欠かさずし、1回にかける時間は10分
その間、他の事は一切せず歯を磨くことだけに集中!
「一時にひとつだけ」
徹底的に「ながら」をしない。
やるべきことは「一時にひとつ」
「ドミノ倒し」みたいな感じです!
1つのドミノが倒れるとき、次のドミノの大きさが1.5倍までなら一緒に倒せるのだそうです。
また次のドミノも1.5倍、その次も1.5倍となると、
いくつも並べるうちに強大な数十メートルもあるようなドミノでも
倒すことができるようになるという訳です。
目標達成も同じですね!
同時進行はキッパリやめて、毎日1つだけ1番の利益を生む仕事、
ゴールに近づくために、今日、私ができる『一つのこと』は何か?
ハッキリさせそれを全力でやる。やり遂げる。
・徹底的に「ながら」しない。
・やるべきことは「一時にひとつ」
・「集中する」ために「それ以外は何もできない状態にする」
しばらく続けていると、
脳は対象に向けて意識を集中させる力を蘇らせるそうです。