夏期講習開始です

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今日の体重は 73.4kg でした。
体脂肪率は 23.6%
今日から夏期講習開始です。
小学生は午前だけ
中学生は午前と午後を用意しました。
午前は塾が満杯でした!!
みんな黙々と頑張ってくれていました。
やはり今年から変更したシステムは成功のようです。
時代に合わせて塾も変化していかないと生き残れないようですね。
これからも頑張ります
今日の良いお話は
痛みを感じるのは
生きているから
悩みがあるのは
生きているから
傷つくのは
生きているから
私は今
かなり 生きているぞ
(星野富弘)
星野さんは、1946年4月生まれ(70歳)
24歳の時、中学校の体育教師として体操の授業中
模範演技の時、首から落ちて首の骨が折れてしまい、
首から下の自由を失い、手足は二度と動かなくなってしまいました。
手も足も全く動かない絶望の淵から、
僅かに動く口で筆をくわえ、詩や絵を描き始めました。
星野さんの書かれた多くの詩画は、
命の尊さや優しさが表現されており、
多くの人たちに感動と勇気を与えています。
冒頭の詩の題は
「いちやくそう/生きているから」
です。
「私は、今、かなり生きているぞ!」
というところがいいですね〜
あなたも今、かなり、生きてらっしゃいますよね〜(笑)
映画『燃えよドラゴン』でブルース・リーが弟子の蹴りに対し
「五感を研ぎ澄ませろ」と助言しますが、
頭で考えようとする弟子に対して
「Don’t Think. Feel!(考えるな、感じろ)」と一喝。
そして、
「It is like a finger pointing away to the moon.」
(それは月を指さすのと似たようなものだ)
「Don’t consentrate on the finger,or you will miss all that heavenly glory.」
(指に集中するんじゃない、さもないとその先の栄光が得られないぞ)
リーの言う「月」は、目標・ゴールであり、「指」=行動&やり方や方法
指を見ていても、月は見えない。
目的と手段の違いを教えています。
人間の生命力、生きる力、原動力のことをモティベーションと言います。
モティベーションは、
実現できるという信念に基づく期待に支えられた欲望で、
カンタンに言いますと
「目標」と「できる」
(欲望・願望・希望)と(信念)
という事になります。
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ココ大変シンプルですが、大変重要なところです。
つまり、生きているというのは、息をしているという事ではなく、
生きている=”目標”を持っている+”できる”と信じられている。
という心的状態がある人が本当の意味で生きている人という訳です。
星野さんの詩を勝手に変えさせていただきますと
痛みを感じるのは
目標があるから
悩みがあるのは
目標があるから
傷つくのは
目標があるから
私は今
かなり 目標が近づいてきているぞ!
あなたは今
かなり 生きているぞ