プログラミング講座開講

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今日の体重は 73.4kg でした。
体脂肪率は 23.5%
数年間あたためてきた「プログラミング講座」を9月に開講します。
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今日は我が子の協力によりデモ授業をしました。
楽しかったらしく、聞いてもないのに、即「受講する」と講師に言ってました。
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デモ授業が終わっても、席を離れず色々と試していました!!
大人が思うよりかなりスムーズにそして勝手に(笑)進めてました。
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今後が楽しみです。
講師の方も現役バリバリの凄いプログラマーさんが来てくださいました。
相変わらずツユム塾は「運」がいいですね!!
これからも頑張ります
今日の良いお話は
褒めて育てることは、とっても大事です!
ほとんどの子供の教育に関する書物には、
絶えず子供を褒めて、子供に自信をつけさせるのが良い、
と書かれています。
では、子どもを褒める時、なんといってますでしょうか?
1.よくできたね!
2.いい子ね!
3.きれいな絵ね!
これらすべて、NGワードなのだそうです。
なぜか?
簡単に説明しますと
・テストで良い点数を取れば褒める。
・絵を上手に書いたら褒める。
・サッカーの試合でいいプレーをしたら褒める。
などなど、
何かしらの行為の結果のみについてだけ、
評価が与えられていて、それに至るまでの過程に
対する評価が全く与えられていないこと。
そして、その評価は子ども自身ではなく、
親の価値観から一方的に与えられている。
という点がNGなのだそうです。
大切なのは、結果ではなくプロセスです。
ハーバード大で行われた興味深い実験があります。
数百人の生徒を2グループに分け、知能テストを行いました。
Aは「結果と能力を褒める」グループ。
Bは「プロセスを褒める」グループ。
当初の成績は両グループともほぼ同じでしたが、
褒め方によって差が表れ始めたのです。
そして、両グループに一段階上のレベルの問題を打診したとき、
Aは現状維持を望み、
Bはチャレンジを望みました。
Bがプロセスと姿勢に自信が芽生えたことで更なる高みを目指そうとしたのに対し、
Aは万が一失敗した場合に評価が下がることを怖れだしました。
試験の点数で「頭がいい」と褒められた子供は、
その時は気分がよくなりますが、同時に成功しなかったら格好が悪いと考えるようになり、
難しい問題への挑戦を避ける。
「結果をほめられた子供は失敗を恐れるようになる」
という訳です。
・成績は良くないけど志望校を目指した⇒チャレンジ精神がある。
・毎朝6時に起きて勉強していた⇒自己規律できる。
・家が狭くて家族がテレビを見ている中で勉強した⇒集中力がある。
といったように、結果ではなく、努力とか取り組み姿勢を評価してあげることが
大切なのだそうです。
また、
・すぐにやめなさい、さもないと・・・
というような「脅迫」
・○○したら、○○してあげる。
という「交換条件」なども
子供に対する言葉としては適切でないそうです。
成功とは、
・人との比較ではない。
・結果ではなくプロセス。
・成長し続けること。
この3つが成功のキーワードです。
しかし、頭ではわかっていますが、
ほとんどの人が幼い頃、人と比較され、結果で判断されながら、
褒められたり、叱られたりして育てられてきましたから、
その気持ち、感情が無意識にインプットされています。
スタンフォード大学のキャロル・S・ドゥエック教授によると、
「能力」でなく「努力」をほめられた生徒は、
難しい問題にも積極的に挑戦できるようになり、
知能も上がったのだそうです。
また、サイバーエージェントの藤田晋社長は、
企画に落選した社員に、まず応募したことをほめる。
のだそうです。
最後に「子どもたちは、こうして生き方を学びます。」
という詩を
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批判ばかり受けて育った子は、
人をけなすようになります。
いがみあう家庭で育った子は、
人と争うようになります。
恐れのある家庭で育った子は、
びくびくするようになります。
かわいそうだと哀れんで育てられた子は、
自分が哀れな人間だと思うのようになります。
ひやかしを受けて育った子は、
はにかみ屋になります。
親が他人に対して嫉妬ばかりしていると、
子どもも人を羨むようになります。
侮辱したりけなしたりされて育った子は、
自分に自信を持てなくなります。
励まされて育った子は、自信を持つようになります。
寛大な家庭で育った子は、我慢することを学びます。
ほめられて育った子は、感謝することを学びます。
心から受け入れられて育った子は、
愛することを学びます。
認められて育った子は、自分が好きになります。
子どものなしとげたことを認めてあげれば、
目的を持つことの素晴らしさを学びます。
分かち合う家庭で育った子は、思いやりを学びます。
正直な家庭で育った子は、誠実であることの大切さを学びます。
公明正大な家庭で育った子は、正義を学びます。
やさしさと、思いやりのある家庭で育った子は、
他人を尊敬ることを学びます。
安心できる家庭で育った子は、自らを信じ、
人をも信じられるようになります。
和気あいあいとした家庭で育った子は、
この世の中はいいところだと思えるようになります。
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