ついにもう一人

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今日の体重は 73.4kg でした。
体脂肪率は 23.7%
今日は面接をしました。
何の?って・・・
新しい講師の面接です。
ついにもう一人講師に来ていただくことにしました。
大変優秀で、経験もあるので楽しみな人材です。
こんな条件の良い人材がハローワークから来てくれるとは・・・
相変わらず私は運がいいです。
さらに良い授業を生徒さんに提供できる準備が出来そうです。
これからも頑張ります
今日の良いお話は
ずいぶん前ですが、朝日新聞『天声人語』で、
政治についての興味深い文章が出ていました。
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《前略》
中曽根元首相がかつて、新党さきがけの代表幹事だったころの鳩山首相に辛口の注文をつけた話を書いた。
「政治は、美しいとか、キラリと光るとか、形容詞でやるのでなく、動詞でやるものだ」と
鳩山さんは、「行動の前に哲学的な形容詞を大事にするべきではないか」と反論していた。
たしかに、形容詞を欠く政治はやせ細った代物だろう。
とはいえ動詞なき政治は絵に描いた餅にすぎない。
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鳩山さんのその後を客観的に見てみますと
中曽根さんの指摘は、当たっている。
と私は感じています。
「政治は動詞でやるものだ。」
力強い響きですね!
政治に限らず、経営も人生成功も動詞でやるものだ。
と思います。
動詞というのは、通常「〜する」となる言葉のことですね!
「食べる」「読む」「書く」「行く」などが動詞ということになります。
SMIの仕事をしていて気づいたことなんですが
勝者は、焦点を動詞にあて、
敗者は、焦点を名詞にあてているという事です。
焦点が「動詞」か?「名詞」か?
どういうことかといいますと
焦点、つまり意識ですね!
意識が動詞か?名詞?
動詞は動くことですから、言葉にエネルギーを帯びてます。
一方、名詞は物質で固定。動きませんからエネルギーがありません。
また、動詞は、働きであり、能動的ですのでプラスのエネルギーですが、
名詞は、物質であり、受動的ですのでマイナスのエネルギーなのです。
ですので、無意識が動詞に焦点をあてているか、
それとも、名詞に焦点をあてているか?によって、
波動(周波数、バイブレーション、運気)が、変わってきます。
動詞は、エネルギーで有り、名詞は、エネルギー無し。
動詞は、動き続けるもの、永遠に存在するものに対し、
名詞は、物体で形あるものですから、いずれは消える物ですので、
永遠に存在することはありません。
なので、動詞に意識を向ければ向けるほど想像力が湧き、
エネルギーをどんどん作り出し、パワーアップします。
実際、いろいろな方と面談して実感することですが
夢・目標があまり実現されていない人の特徴として、動詞をあまり使いません。
名詞と形容詞がほとんどです。
例えば、
・今より収入が上がって満足な生活・・・。
・南の島に旅行・・・。
・世の中の人に役に立つ仕事・・・。
といった具合に、「幸せな」「明るい」「満足な」「高い」「多い」「喜ばしい」「楽しい」「嬉しい」
などの「形容詞」が中心になっているモノが非常に多いのです。
また、語尾が、生活をする!旅行に行く!働く!
といった動詞が出てきませんのでハッキリしていません。。
このような表現の場合「願望」は、ほとんど実現していません。
では、どうゴールを表現すれば?
簡単に言いますと「形容詞」をなくし、
「名詞」と「動詞」を使うという事です。
例えば「収入が高い」は形容詞ですが、
「月収100万円を稼ぐ」は名詞と動詞です。
「高い」をイメージするよりも
「月収100万円」をイメージする方が遥かに簡単ですね!
「来年の8月家族でディズニーランドに行く」は明確にイメージできますが、
「家族と楽しい毎日を送っている」では、ちょっとイメージしにくいです!
繰り返しになりますが、目標達成の観点から言いますと
「目標」から「形容詞」を一切削除し、名詞と動詞で表現すること。
そして、「動詞」に徹底的にフォーカスして、エネルギーを湧きださせること。
最後に成功への心構え・その構造(3回音読を
・私はできる
・必ずやる
・良い結果を期待する
・理解する
・時間を作る
・断固として
・自信がある
・信じる
・”あなた”という言葉を多く
これらの言葉を自分のものに