今日はノートの取り方を指導

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今日の体重は 73.2kg でした。
体脂肪率は 23.2%
今日は演習授業の日。
中学1年生にある仕掛けをしました。
先日、文字式の計算の説明をし、ノートをとってもらいました。
そして、1日空けて今日の授業で計算の演習をしてもらいました。
・写していない
・色分けをしていない
・写し間違えている
・ノートを確認して演習をしていない
・出来ると勘違いしている
などなど・・・問題が多発
誰一人まともに計算できていませんでした。
今回は、「ノートの必要性」と「出来ると勘違いしいる」ところを実感してもらいたくて
仕掛けてみました。
言葉で伝えるよりもかなりインパクトがあったようです。
良い仕掛けでした。
明日も頑張ります
今日の良いお話は
成功したのは、運が良かったから・・・。
勝ったのは、運が良かったらから・・・。
など、思いがけない得をしたときに「自分は運がいい」
と考えるのが一般的です。
しかし、実際に多くの人を客観的に見て、勝ったり、儲けたりして、
精神的に幸せになっているか?と言いますと
実際には、そうなってないことが多いように感じます。
宝くじ高額当選者のその後の人生が悲惨なものになっているのは、
そのいい例ですね!
一見、成功者と言われる人たちも、見た目の華やかさと違って、
内実はボロボロということは、少なくありません。
良いことが起きたり、勝ったことが逆に不運だったのではないかと
思えるぐらいです。
実のところ、真の成功者が大切にしている「運」というものは、
どうも、勝利や利益をもたらしてくれるものではないようです。
「運」は、勝利や利益をもたらしてくれるものではなく、
絶体絶命のピンチに陥ったときに助けてくれるもの。
どん底から救ってくれるもの。というのが成功者の
正しい「運」のとらえ方のようで、何か目に見えない大いなる力に対し
「感謝している」という感じがします。
有名な話ですが、松下幸之助さんは、生きている間、ずぅっと
「わしは運がいい。運の強い男だ」と言い続けられていたそうです。
その例として良く持ち出されていたのが次の2つです。
丁稚時代に自転車に商品を積んで運んでいる時、
路面電車のレールに自転車のタイヤが滑ってしまい、
転んでしまうという話。
路面電車はすぐに気がつき急停車し、体の前で止まってくれた。
「電車も止まってくれたし、まわりの人も
商品を拾って集めてくれたので、わしは運がいい」
もう一つが大阪湾内で、夏の日に海に落ちたこと。
この時も船が気がついて、助かったのですが、
「もし冬の日だったら、病弱な自分は助からなかっただろう。
落ちたのが夏でよかった。わしは運が強い。」
「船が近くにいて、自分を見つけてくれた!運が強かった」
幸之助氏は、勝ったことや儲かったことではなく、
ありとあらゆる事件をとらえては、
「わしは運が強い。わしほど幸運な人間はいない」
と言い続けられていたそうです。
のちに幸之助氏が世の人々が驚くような幸運な人、強運な人になっていかれたのは、
良い事ではなく、悪いことが起きた時「私は運がいい」と
言い続けられたことが大きな原因となっていると感じます。
よく、運のいい人は、虫の知らせを聞き逃さない。
とか、直感と本能を信じて決断をする。
などと言われています。
では、土壇場のところで運に助けられる人とそうでない人は、
どこに違いがあるのでしょうか?
それは、「不安の強さ」です。
実は「運は不安が大嫌い」なのだそうです。
どういうことかと言いますと
不安の強い人は自分を守ろうとしていろいろなものを身につけ、
自らを重くしてしまう。重い荷物を抱えている人に運は味方しない!
例えば、100個の荷物を抱えた人と1つしか荷物を持っていない人が
溺れていたら、「運」は軽そうな1つの人のところに行って力を貸す。
という訳です。
なんとなく、納得がいきますね!
不安は、自分の力だけで何とかしようとしたり、何かを守ろうとしたり、
絶対に損をしたくないという心理から生まれてきます。
運は不安が大嫌いですから、不安と言う荷物をたーくさん持っている人には、
力を貸してくれません。
ちょうど、子どもが親がそばにいてくれたら、思いっきり遊びまわるように
心から安心して行動している人に力を貸して下さるようです。
実際、不安をまったくなくすということは出来ないと思いますが、
過去の体験をもとに「私は運がいい」「僕は運が強い」と言い続けながら、
危ない状況や不利な状況を自ら楽しむぐらいの意識があれば、不安はうんと小さくなります。
また、もともと何もないところから始めたんだから、
ゼロからやり直せばいい!とか、失ってもいい!また取り戻すだけだ!
などと開き直るのも不安を小さくしてくれます。
他にも、現実的な損得にかかわることを1つ行ったら、
損得の入らないことや損をすること(プレゼントや寄付)を
2つ、3つ行ってバランスが取ることで不安を押し込めることができます。
また、不安は、「無知」から起きている場合がありますので、
何が、なぜ?不安なのかを書き出し、師匠や先輩に相談することも
不安解消の解決策の一つです。
成功者は運のいい人。
運のいい人は不安のない人。
運は不安が大嫌い\(^o^)/
自分は運がいい!と安心して行動している人に力を貸す!