いろいろな塾が・・・

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今日の体重は 測り忘れました・・・すいません。
昨日から名古屋に行ってました。
名古屋私塾会の30周年記念式典に招待されたので行ってまいりました。
この私塾会は県が認可している団体なので公の機関も参加していて大変参考になりました。
そして、今私達が所属してる団体も県の認可をいただけると活動の範囲が大きく広がり
塾生の皆さんにもよりお役にたてる塾になれると実感しました。
ぜひ頑張ってみたいと思います。
またいろいろなお話を聞かせていただきました。
授業料50万円の塾
授業しないのに週2回で7万円の塾
授業内容はそのままで授業料を2倍にしたら塾生が増えた塾
などなど・・・
世の中には理解できないことがいっぱいありますね(笑)
私は私のスタンスで頑張ります
今日の良いお話は
一生迷ってろそして失い続けるんだ・・・
貴重な機会を・・・!
あの男は死ぬまで純粋な怒りなんて持てない
ゆえに本当の勝負も生涯できない
奴は死ぬまで保留する・・・
(麻雀漫画:アカギの名言)
やるか?やめるか?
するか?しないか?
いくか?いかないか?
右か?左か?
上か?下か?
など決断を迫られて迷っている時、
「保留」という選択肢は大変便利です。
人間は楽なほうに流れるので、
「保留」が可能なのであれば極力保留したくなります。
しかし、この「保留」グセは、成功を望む者にとって、
大敵であり、致命傷になってしまいます。
迷っている人を見ると「早く決めればいいのに」
悩んでいる人を見ると「決めないからや!」と
他人のことは良くわかりますし、頭で考えれば簡単なことなのに、
自分のことになりますと、なぜ、大事なタイミングで決断できないのでしょうか?
それは、「決断」が、何かを決めるだけでなく、
「他の可能性を切り捨てる」辛い作業でもあるからです。
少しの可能性を残したい・・・。
もし、こっちがダメでも・・・
スベリ止め・・・
が故に、一旦保留する。
 ↓↓↓
すると保留が癖になる。
 ↓↓↓
そして、死ぬまで保留する。
「チャンスの女神は前髪しかない」の言葉通り、
チャンスだったのは、ほんの短い時間だという事は、
後から振り返ればよく分かります。
実際はその短い間に決断できなければ、
チャンスをものにすることはできません。
しかし、保留癖がついてしまうと「ここはじっくり考えて」などと
自分の癖には気付かず、その時点ではまだ迷う猶予があるように思えてしまいます。
ビジネスの場面では常に「決断」が迫られます。
攻めるのか守るのか、やるかやめるか。
そこには、もちろん「保留」という選択肢も存在しますし、
あえて、保留するという決断をしなければならないこともあると思います。
しかし、腹決めして保留した人と迷って保留している人の違いは、
相手の立場からみれば、なんとなく伝わってくるものです。
どちらにしても、「保留」を多用していては、
決断力は身に付きませんし、決断力のない成功者は存在しません。
では、迷っている時や腹に落ちない時、
どうやって決断したらいいのでしょう?
少しの可能性を残したいばっかりに保留する。
そして、保留が癖になり結果的に一生を無駄にする。
・ 挑戦しているか?
・一歩踏み出しているか?
・ 先延ばししていないか?
・いいと思ったらやる。悪いと思ったらやめる。
保留しない、決断する。
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最後に、賭博黙示録カイジ『電流鉄骨渡り』より
地上74mビルとビルの間にかけられた鉄骨25mを渡るといいシーンで
大金が手に入るかも知れないチャンスを前に、
決断に迷う借金を背負ったものたちに向かって
悪徳金融会社のNo.2利根川幸雄が放った一言。
「クズが!話にならぬ、クズ!もう少し待ってくれ?
お前らは生まれてから何度そのセリフを吐いた。
世間はお前らの母親ではない。
クズの決心をいつまでも待ったりはせん。
一生迷ってろ!
そして、失い続けるんだ、貴重なチャンスを」
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