今週も勉強してきました

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今日の体重は 73.3kg でした。
体脂肪率は 22.7%
昨日も大阪にお勉強に行ってきました。
2週連続です。
他塾の上手な運営方法や教材の適切な使用方法などを勉強してきました。
勉強会は夕方には終わりましたが、本当の勉強会はここから!!
塾の先生の集まりなのでみなさんお話好き(笑)
普通では聞けない業界の裏話やお役立ち情報をいっぱい聞かせていただきました。
みなさんありがとうございます。
貴重な情報を役立てれるように頑張ります
今日の良いお話は
私は気分が乗ってくるのを待たない。
そんなことをしていたら何も達成できない。
とにかくまず着手することを知るべきである。
(パール・S・バック ノーベル賞受賞作家)
「気分が乗る時」と「気分が乗らない時」があると思います。
結果を気分に任せているとなかなか人生うまくいきません。
なぜなら、「気分が乗っている時」の方が少ないからです。
では、気分が乗らない時に気分を乗せるにはどうしたらよいか?
それは、丁寧に、丁寧に、集中して、まずやってみること。
なのだそうです。
そうすると後から気持ちがついてきて、気持ちが乗ってくるという訳です。
・丁寧に
・丁寧に
・集中する。
というところがミソのようです。
以前TVで「奇跡のレッスン〜世界最強のコーチと子どもたち(バレーボール編)」
ブラジルを世界の頂点に導いた、選手育成のスペシャリスト!
アントニオ・マルコス・レルバッシ愛称・マルキーニョス(57)を見ました。
マルキーニョスが普通の中学のバレー部の生徒たちに
1週間の特別レッスンを行なうのですが、
たったの1週間でその子どもたちが自分に自信を持ち、
まるで別人のように生まれ変わるのです。
その1週間でマルキーニョスが教えたことと言えば、
日々の練習を試合と同じと考えてとにかく丁寧にこなすこと。
すごい技が使えるようになるのではなく
1つ1つの基本的な動作を大切にし、
とにかく失敗しないプレーをすること。
今まで教えられて来た基本をより丁寧にこなし、
無理をしない、ただそれだけでした。
マルキーニョスはこんなことを生徒たちに伝えていきます。
「試合に必要なのは集中力。
その集中力を養うためにしなければ行けないのは、
一つ一つのプレーを失敗しないように丁寧に行なうことだ」
****
一つひとつの動作を丁寧にすると、気持ちも豊かになる。
ぞんざいな動作は気持ちに焦りをうむ。
気持ちが乗っていない時やイライラしていたり落ちつかなくて、
動作がそそっかしくなっているように感じた時は、
ひとつひとつの動作をていねいにするようにしてみましょう。
丁寧はゆっくりとは違いますね。
動作のスピードを落とすのではなく、
今やっている作業に集中して、一度に二つのことをやらない!
ということのようです。
何かしながら、他人の話を聞いていると丁寧な聴き方ができません。
何か大切なメッセージを見逃してしまうかもしれません。
手を止めて、聞くようにしてみましょう!
食事をしながらテレビを見ていると、ていねいに食事ができませんね!
ドアが閉まる前に歩き出せば、ドアを閉める動作は荒々しくなってしまいます。
コーヒーカップを置く前にパソコンに目をやると
カップを倒してしまうかもしれません。
気持ちが前へ前へと焦るような時には、特に、「丁寧に」「丁寧に」と
声を出しながらやるのもいいようです!
それと意外とおろそかになっているのが動作の最後の部分です。
・ドアがきちんと閉まるまで
・カップがテーブルの上にきちんとおさまるまで
・電話を切る時は相手が切ってから
注意を他のことに向けず、目の前のドアやカップ、相手に向けておきましょう!
それからさっと次のことに注意をうつすようにしますと動作が丁寧になります。
一つひとつの動作が丁寧になりますと心が元気になってくる
心が整えば、主導権は自分になり、行動が良くなる。
行動が良くなれば、良い結果が自然とやってくる!
という感じですね!
・丁寧に
・丁寧に
・集中する。