恐るべし中3生

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今日の体重は・・・測り忘れました。すいません。
今日は演習授業でした。
今年の中3生は・・・緩い生徒が多いです。
・テキストの問題をノートに解答してくるのに書き込む生徒
・先週もテキストに書き込みしたのに今週も書き込んでくる他の生徒
・書き込んできたので間違えた問題はノートに書くように指示しても
 その場で間違えた問題をテキストに書き込む生徒
・同じプリントを毎週忘れる生徒
・展開の問題で間違え直しをして、その直後に類題をしても
 また同じ問題を間違える生徒
・あれっ、宿題ありましたっけ?って生徒
・補講を約束しても何回も無断で欠席する生徒
などなど・・・
今日一日でもこれくらいあります。
今年も大変な一年になりそうです(笑)
頑張ります
今日の良いお話は
小学校5年のときに両親が離婚した。
中学校1年生の頃、将来有名になりたい、大成功したい、となんとなくおぼろげに考えていた。
母子家庭で、裕福ではなかったが貧乏ではなかった。
母親が保育園の管理人兼調理師として私と住込が始まった年だった。
母親はかなり厳しく私を育てた。
中学校2年の時に養子だと聞かされて心に傷がつく。
さらに劣等感が強くなった。
母親を憎んではいけないと思えば思うほど、親元を離れたい気持ちが強くなる。
そして、高校へ越境入学した。
そこでは、自分の存在価値と劣等感を克服する為に
結果を残すことに没頭する。
望む結果を出したが劣等感は克服されない。
それからは、35年間それを克服するために挑戦し続けたと言っても過言ではない。
そして、ようやくその劣等感を克服した。
この間、ずっと己との戦いだった。
自分の劣等感との戦い。
傷ついた心を埋める作業。
しかし、なかなか埋まらなかった。
それは、傷ついたという自覚がなかったという事。
もう一つは、自覚してからそれを克服する方法が分からなかった。
その方法がわかってから6年経った。
子供の頃の劣等感はそう簡単には埋めることができない。
しかし、劣等感を克服するという目標を立てるとそれは叶う。
長い時間がかかったのは、自分のことをよく理解していいなかったからである。
劣等感が強い人は承認欲求が強くなる。
認めさせたい、存在感を証明したい、自らが選択した道は間違いなかった、など形は変えれども、ズバリ承認欲求なのだ。
問題はその欲求をほどほど満たすとどうなるか?
全くモティベーションが機能しなくなり結果もジリジリ後退していく。
問題はモティベーションが下がらないようにすることではなく
モティベーションの下がったらいち早くそれを認め、また新しいモティベーションをつくることにある。
新たに挑戦的な目標を立て、挑む!