今日の体重は 73.0kg でした。
体脂肪率は 23.0%
今日は午前中に毎年秋に行う「3塾合同勉強会」の内容打ち合わせに行ってきました。
昨年度は「大学入試改革」が主なテーマでしたが、
今年度は中学の教科書が改訂されて、小学時代に注意して学習しておくべきこと
を中心にお話しすることになりました。
今年度もみなさんご参加ください。
昼過ぎに打ち合わせを終えて塾に戻り、今度は「お知らせ」作り・・・
完成し、さープリントアウト!!
と、思ったら、色がまともに印刷されない・・・
インクを変えても、クリーニングしても、改善されない・・・
困った・・・
みなさんに配布するのが少し遅れそうです。
ごめんなさい。
最小限のご迷惑に抑えれるように頑張ります
今日の良いお話は
JAL再建を引き受けた稲盛和夫氏が
その理由について著書「最後の闘い」
で次のように語っています。
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東日本大震災後の原発事故で東京電力のどうしようもない内実が晒されるまで、
JALは間違いなく「日本で一番ダメな会社」だった。
だからこそ「立て直す価値がある」と考えた。
「あれほど腐った会社が甦れば『あのJALにできたのだから、俺たちにもできる』
と日本中の企業が奮い立ってくれると思いました。
私が培ってきたフィロソフィと部門別採算のアメーバ経営をやれば、
きっとJALも元気になる。それを証明して、日本を変えるつもりでした」
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一代でワールドカンパニーをつくりあげ、
強力なカリスマ性を感じさせる京セラの稲盛和夫氏ですが
創業して10年間ぐらいは、夜遅く家に帰ると、
まだ幼い娘たちにも
「会社が潰れるかもしれない」
「会社がつぶれたら、家はなくなり、お茶碗と鍋釜だけで生活しなければならない。
だから、お父さんは頑張るよ」
という話をしょっちゅうしていたそうです。
稲盛氏の行動を見ますと度胸があり、
すべて大胆に見えますが最初からそうだったわけではなかったんですね!
成功には勇気が必要ですが、臆病さ、慎重さ、細心さに
裏打ちされていない勇気は単なる蛮勇で、危なっかしく、
細心さがないがゆえに失敗してしまう!
もともと臆病で、怖がり、ビビりの人が
修業を積み場数を踏んで度胸をつけると
真の経営者になれる。成功できる。
という訳です。
「あの人は強いなー」
「悩みなんてなさそうだなー」
などと
一見すると完璧人間に見えるような人であっても、
生きている限り、何かしら「不安」を抱えているもので、
不安が全く無い人はいないと思います。
そこで、「不安」をどのようにパワーに変えていくのか?
ココが大きなポイントですね!
私たちは、歴史的に見ても「不安」のエネルギーを
1つの原動力にして進化してという歴史があります。
不安と成功は、コインの裏表みたいなもので、
不安が成長のエネルギーであり、成功の原動力になる訳ですので、
不安は必ずしもマイナスのエネルギーではありません。
しかし、使い方によっては、結果に大きな差が出てしまいます。
では、勝者と敗者の不安に対するとらえ方の違い?
それは、
不安や心配ごとに割いている時間の差です。
成功者は、不安を解決するために目標設定し、
その達成にフォーカスし時間を使います。
敗者は、
1日中『不安や心配事』が頭の中をグルグル回っています。
勝者は、いくら頭の中で心配事を意識しても、
不安を想像しても、なにも解決することはできず、
むしろ、心配ごとが大きくなってしまうだけ!
という事に気づいていますので、
無駄に心配に時間をかけません。
結果を出せる方法に集中し/フォーカスしているのです。
こんな言葉があります。
「医者が病気をつくり、カウンセラーが問題をつくりだしている」
人間の脳は、意識したもの、集中したもの、フォーカスしたものを
引き寄せ、大きくする働きがあります。
ですから、不安にフォーカスするとその不安は大きくなり、
さらに不安になる様なことを引き寄せてしまいます。
ですから、成功するためには、
目標設定をして、不安を「かわす」という態度が重要ですし、
不安のエネルギーを目標に置き換える必要があります!
不安を感じたら、逃げずに向き合い、
その解決策として目標を設定し、
それを達成することだけを考える。
これが成功者の思考回路という訳です。
不安や悩みにフォーカスするのか
成功・達成・繁栄にフォーカスするのか
自分次第ですね!(^^)!
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勇気もなく怖がり、臆病だから細心の注意を払って準備する。
大胆なだけだったら死に直結する。
(南極と北極を徒歩横断した冒険家:大場満郎)
神様は私たちに、成功してほしいなんて思っていません。
ただ、挑戦することを望んでいるだけよ。
(マザー・テレサ)