今日の体重は 寝坊をし・・・大急ぎで起きたので測り忘れました。
すいません・・・
明日から高校入試の受験対策で日曜日も授業になります。
これで私、約1か月半お休みのない生活になりそうです。
さすがに辛い・・・
さらに辛いのは、土曜日と日曜日の予習!!
量も多ければ、質も高い!!
時間がかかる~
最も悲しいのは、予習が多いから数日前から予習しておくと
内容を忘れてしまい質問されても即座に答えられないことです。
本当に悲しい・・・
週末頑張ります。
今日良いお話は
歌舞伎もビジネスも迷いと甘えは厳禁
(市川海老蔵)
成功は習慣の産物と言われています。
習慣は最初意識することからはじまります。
意識して、意識して、意識して何度も繰り返していますと
無意識になり、習慣になります。
ですから、成功習慣を身につけるのは、
何度も何度も繰り返し、反復することが必要になります。
コツコツ反復するには、自分に打ち勝つと言いましょうか、
甘えを断ち切る意識が必要となります。
サボろう。楽をしよう。今日はいいや。
誰かがやってくれるだろう。助けてほしい。
などなど、自分の中の甘えを断ち切る。
これは大変なことです。
私は知りませんでしたが、アメリカのプロスポーツ選手の中には
自分で満足いく体ができた時に、二の腕にタトゥーを入れる選手が多いそうです。
トレーニングをさぼって、この筋肉が維持できなくなったら
腕が細くなってタトゥーの模様がゆがんでかっこ悪くなってしまう。
そうならない為にも、トレーニングをサボらない。
そういう目的だったんですね!
さすがプロ!そこまでして自分を管理しているという訳です。
「勝者の習慣」はホント大切です。
私自身経験がありますが良い習慣は、一旦身につけば、
もうなくならないかといいますと
何らかの原因でペースが乱れますと習慣の継続も少し乱れてきます。
人間ですから、病気することもありますし、
予測できないこと。自分でどうしようもできないこと。
が起きます。
それで、その時の「備え」をしておくこと。
それが大変重要になります。
これを「逆戻り予防」というそうですが
早稲田大学 教授 竹中晃二先生の
理論を引用させていただきます。
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《引用》
逆戻り予防
人は、習慣化できたと思っても、
人生に転機が訪れたり、体調不良、悪天候、
旅行などをきっかけとして行動の逆戻り、
すなわち運動を止めてしまうことがある。
逆戻りの過程は、
スリップ(slip:1、2回の停止)
ラプス(laps:1、2週間の停止)
リラプス(relapse:1、2か月の停止)
コラプス(collapse:完全な停止)
という順序で進む。
天候や体調、旅行などの生活の変化、
また人生の転機などに習慣は崩れやすい。
スリップ、ラプスまでは誰もが経験するが、リラプスに発展すると
もとの状態に復帰することが困難になる。
そのため、ラプスにどのように
備えるかが予防の鍵である。
たとえば、雨の日は室内で代わりに行える
運動内容を考えておかせるなどの「備え」を
あらかじめ用意させておく。
また、誰もが逆戻りを起こすので、指導者は相手にそのことを
あらかじめ伝えておき、相手が逆戻りを起こしたときに
罪悪感を抱かせないことも重要である。
「私はだめだ」と思う罪悪感は諦めを助長し、
もとの習慣に戻す障害となる。
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1〜2週間までなら、何とか取り戻せるが
1〜2か月になるとせっかくの習慣が無くなってしまう!
ホントもったいないですね!
始める。
↓
続ける。
↓
逆戻りを予防する。
↑↑↑↑
この備えが大変重要です。
詩人・書家として有名な相田みつをさんの息子さんがおっしゃっていました。
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父は、教員免許を持っていました。
しかし、生活が安定するような学校の仕事に誘われても、
全て断っていました。
「副業があると書に甘えが出る。
そういって父は筆一本で生きることを宣言し、
それを貫き通しました」
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このような甘えを断ち切る意識も
「逆戻りを予防する」備えの一つだと思います。
最後に「依存心 ・ 甘えを断ち切る10の知恵」を
いろいろ応用が利くと思いました!
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1:子供が幼児語で話しかけてきても、ふつうの言葉で応じる
2:自分のことは、なるべく早くから「僕」「私」と呼ばせる
3:子供が何か言い始めたら、親は決して先回りせず黙って聞く
4:親の持ち物と子供の持ち物は、早くからはっきりさせておく
5:小さいうちからどんどんお金を持たせて買い物をさせる
6:親離れさせるには、週一回でも親自身の自由時間を意図的にとる
7:子供に自分の乳幼児時代の写真を見せることも、親離れに役立つ
8:「お母さんが悪かった」というセリフはみだりに使わない
9:新しいおもちゃはわざと遊び方を教えない
10:「パパ・ママ」はなるべく早く「父・母」に呼び換えさせる
(多湖輝 著 しつけの知恵袋より)
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