初の授業説明会

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今日の体重は 71.3kg でした。
体脂肪率は 22.6%
今日は初の「新中学1年生募集の説明会」をしました。
と、いうのも来年度から授業の形式を変更します。
その変更内容を伝えるのが紙面では難しいので説明会をさせていただきました。
始めからハプニングが・・・
参加の返事をいただいていなかった保護者の方が3名も来られて資料が足らない事態に!!
あぁぁぁぁぁぁぁ~
って感じでした。
お話の方は問題なく終わり良い説明会が出来たと思います。
お話の中には高校入試の内申点に関するお話もしたが良かったようです。
その後、現中2生にも変更内容を伝えると大変評判が良かったです。
コンパクトに勉強する生徒さんにも、じっくり勉強する生徒さんにも対応し
料金は安くできる、丁度良いシステムを思いつきました。
もちろん、すべてが良いわけではありません・・・
欠点は・・・私の仕事量がかなり増えることです(笑)
さーがんばろー
今日の良いお話は
一途一心
5年前は、500m登るのもフーフー言って、
途中で戻って来たりしていました。
65才だし、もういいかなと思っていた。
エベレストに登るという夢を持った途端、人生が変わった。
そして、夢を持てば実現できることを改めて知った。
(三浦雄一郎)
以前、飛行機で三浦雄一郎さんとお会いしたことがあります。
プロレスラーみたく身体はガッチリされており、
とても84歳には見えませんでした。
三浦さんは、講演で、
***
小さな挫折や失敗を気にせず、
「今日はこれだけやれた」という達成感を積み上げていく。
無理しない範囲で、できることを積み重ねていけば、
やがて無理が利くようになります。
***
とおっしゃっています。
無理しない範囲の積み重ね
 やがて ↓↓↓
無理が利くようになる(エベレスト)
ものすごい説得力です。
もうお一方
2012年、天皇陛下の心臓バイパス手術を執刀された天野篤さん
年間500件の手術をこなし、98%の成功率を持つ日本屈指の心臓外科医です。
日本の心臓外科医の1年間の平均執刀数が50件だそうですから
その凄さがよく分かります。
天野さんは自分のことを大学受験に三度失敗し、やっと日大医学部に入学。
希望する病院には就職できない“落ちこぼれ”でした。
とおっしゃっています。
しかし、努力の人で、手術で余った糸を拾い、朝まで縫合の練習をするなど苦労を重ね、
自分の手技に対する厳しさと丁寧さを追及して名医と呼ばれるまでになった訳です。
60歳となった今もなお11時半くらいに眠り4時半か5時頃起床。
月曜から金曜まで病院に泊り込み、多い時は1日4件の手術をこなされているそうです。
そして、当然といえば当然でしょうが天野さんの手術時間は短く普通の半分!
手術時間が長くなれば、それだけ患者さんの心臓や体に負担がかかりますので、
「早い」、「安い」、「うまい」をキャッチフレーズに効率的な手術を追求されているという訳です。
何故そこまで追究するのかとの問いに
「手術をしていないと、怖い」と即答!
実は、天野さんは若い頃、父親の心臓手術に助手として手術に立ち会いますが、
人口弁のたった1本の糸の緩みから父は帰らぬ人となってしまったそうです。
恐さを知っているからこそ、絶対に手を抜かない!
それが天野さんの座右の銘「一途一心」
ひたらすら、ひたむきに、一つ事に命を懸ける。
という生き方になっていらっしゃるのだと感じました。
三浦雄一郎さんと天野先生の生き方は、
あらゆる道、あらゆる事業を完成させる上で、
欠かすことのできない心的態度だと痛感させられました。