スッカリ忘れてる

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今日の体重は 71.9kg でした。
体脂肪率は 22・3%
今日は中学2年生の授業でした。
冬休みを挟んでの久々の証明問題・・・
先週も少し演習したので今日は大丈夫!!
と、思ったら・・・やはり甘かった・・・
みなさん、なんじゃこりゃ?
って解答を・・・・
さらに、解答不十分でやり直しを指示しても勝手に答え合わせしているし、
宿題してきていない生徒は2名
内容がいい加減な生徒が1名
そんなわけで、授業時間は2時間30分・・・
今日も良く頑張りました
今日の良いお話は
志を守り抜く工夫は、日常茶飯の自己規律にある。
(司馬遼太郎)
成功された方々は共通して「志」を大切にされています。
といいますか、「志」を大切にされたから成功したといった方が
正しいようです!
辞書で調べますと
志は、「こころざす」が名詞になったもので、
「こころざす」は、心がある方向を目指す意味の
「心指す」が語源です。
つまり、心がある方向を目ざす気持ち、心に思い決めた目的や目標が「志」
という訳です。
この「志」について
イエローハット創業者、鍵山秀三郎氏は、
わかりやすく次のように語られています。
***
自分のためにもなり、
社会のためにもなり、
学校のためにもなり、
日本のためにもなる。
それだけではなしに地球上に住むすべての人のためにもなる。
そういうものが本当の志というものです。
***
わかりやすいですね!
また、「志」について、
歴史小説家の司馬 遼太郎氏はこんな注意をしています。
***
「志は塩のように溶けやすい。
男子の生涯の苦渋は、その志の高さを
いかに守り抜くかというところにある。
それを守り抜く工夫は特別なものではなく、
日常茶飯の自己規律にある。」
***
成功者は、志や夢・目標など心に抱いた瞬間、
その理由や意味、必要性などを
ずーっと忘れずに、心の中に持ち続けられている人です。
そのために自己規律をもって忘れないように工夫をしています。
禁酒や禁煙など何かを断つ!というのも工夫の一つのようです。
又、目標を書いて毎日読み返すのも
忘れないための大切な規律の一つです。
このような毎日の少しの工夫が、
その能力を鍛えている訳です。
日本の最年長プロサッカー選手で今年プロ31年目の
キングカズ(三浦知良48歳)は、
「プロは、なるよりなってからの方が大事だと思うんです。
厳しく律していないと自分を高めていけなくなる」
と語っています。
また、自身のHPでは、
***
立ち戻るべきは基礎だと思っている。
大人になると知らず知らずに基礎がおろそかになりがちだ。
ではスポーツの基礎は何か。
走ること、土台となる有酸素運動だよね。
だから立ち返り、それも「毎朝6時に走る」と決める。
夕方走る、では同じ走るでもダメなんだ。
6時にすぐ駆け出すには5時45分には目を覚まし、
着替えなども前夜のうちに自分で用意しておく。
前日も早く寝て備えて、と決め事ができる。
やるのは自分独り。やめても誰もとがめない。
どんより暗く、雨も降っている朝には「今日はいいか」と悪魔がささやく。
「休んでいいんじゃないの、雨だし」
「いやいや、雨だってサッカーはするだろ」。
それは自分との闘い。
この闘いに勝って、雨だろうが嵐だろうが、
よほどでない限り「やる」というメンタルを身につけたいんだ。
「カズのオフィシャルサイト(日本経済新聞コラム)より」
***
カズは今年49歳になりますが体脂肪率はなんと9・2%
日本代表のハリルホジッチ監督は12%以上を失格と言ってますから
体脂肪率はクリア。いつでも代表選手OKですね!
人生の中長期の目標を持ち
そのために今年の目標を決意する。
どうしてそう思ったか?
なぜ、そうなりたいか?
この感情を忘れない工夫を毎日する。
志を守り抜く工夫は、日常茶飯の自己規律にある。