ついに冬期講習終了

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今日の体重は 71.2kg でした。
体脂肪率は 23.1%
今日でついに中学3年生の冬期講習が終了しました!!
13日間の講習で、家庭学習も含めて120時間勉強することを目標として頑張りました。
半数の以上の生徒さんが達成できているようです。
やはり達成できている生徒さんと出来ていない生徒さんの差は
ずばり塾以外での家庭学習です。
毎日塾から帰ってもう少し勉強したか?
正月休みの間も頑張って勉強したか?
です。
やはり成績の悪い生徒さんはここが足らない。
つまり管理されていたら出来るが、自力では出来ない!!
意識の問題ですね。
ここが変わると成績が変わってくるんでしょうね。
今後も課題です。
さらに冬期講習のテキストが消化できていない生徒さんがいます・・・
今後もお付き合いしていかなくては・・・・
補講は何時間になるのやら(笑)
頑張ります。
今日の良いお話は
「今、お前が空気を求めたのと同じように
必死になって知恵を求めれば知恵が入るのだ。」
これこそが、あなたが開発すべき欲望です。
欲望がないと組織も国も個人も無気力になり、
自己満足に陥ります。
理屈であれ、自己満足であれ、幻滅であれ、どんな理由であろうと
人間から欲望が無くなったら、進歩発展は止まり衰退してしまいます。
では、成功を達成するために必要な欲望を
自分はもっているのか?身につけているか?
どうしてそれがわかるでしょうか?
古代ギリシアの哲学者ソクラテスと
プライドの高い若者の話です。
***
プライドが高すぎて、誰でも見下してかかる
生意気な若者がソクラテスのところにやって来て、
「偉大なるソクラテス先生!
私も先生のような哲学者になりたいです。
偉大なる知恵を得るにはどうしたらよいか?」
と言いました。
ソクラテスは、若者の本性を即座に見抜き、
腰まで浸かるほどの深さの川に若者を導いて、
「もう一度何が欲しいか言ってごらん」と尋ねました。
「知恵です」と若者は笑いながら答えました。
ソクラテスは若者の体を水中に沈めて三十秒押さえつけた後、
「何が欲しいか」ともう一度聞きました。
若者は咳き込みながら、「知恵です、ソクラテス先生」と言いました。
ソクラテスはまた若者の体を水中に沈めて、
水面に浮かんできた若者に、
「何が欲しいって?」と聞き返しました。
「ちっ知恵です・・・」と言いかける若者を、
もう一度水中に沈め、今回はもっと長く押さえつけました。
再び浮かんできた若者に、何が欲しいかとまた聞くと、
今度は水を吐きながら激しく咳き込んで、
「空気!空気が欲しい」と叫びました。
「今、お前が空気を求めていたのと同じように、
必死になって知恵を求めれば、知恵が手に入るのだ」
ソクラテスはそう言い残して、その場を立ち去りました。
***
成功には、このレベルの欲望の開発が必要ということのようです!
「なったらいいなぁ〜」「あったらいいなぁ〜」「ほしいなぁ〜」
というレベルとは、まったく違いますね!
きれいごとではなく、追い詰められ、苦しいときに叫び出る
本音の欲望が一番真実の欲望と言えます。
ただただ
「助けてください、窒息します。」
「息ができません。空気を!」
「死んでしまいます。空気を!」
「空気!空気!空気!」
本音の欲望、本気の欲望、心の叫びをそのままが
勝利者の欲望という訳で、真の欲望は、
単なる願い事や空想とはぜんぜん違う次元です!
一旦、真の欲望を身につけると有難いことにそれが強力な磁石となって、
必要なものをなんでも引き寄せ始めるようになっているようです。
西洋のことわざに
「猫は犬に追い立てられるとライオンになる。」
というのがあるそうですが、
自分で自分を追い込めるかどうかが鍵ですね!
自分で自分を追い込んで、
自分の中に眠っているライオンを起さねば!
燃える欲望の開発を