今日から冬期講習

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今日の体重は 71.0kg でした。
体脂肪率は 21.8%
今日から中学3年生の冬期講習開始です。
例年のほぼ倍の日数を行います。
と、言うのも、今年は学校の宿題をまず終わらせてから
冬期講習のテキストをするようにしました。
冬期講習内で学校の宿題も終わらせてしまいます。
そうしないと男子は学校の宿題しない率が50%を超えてしまうからです(笑)
今日は初日なのでとりあえず各科目の確認テストをしました。
そこでわかったことですが、最近毎日塾に来て社会や理科の「1問1答」の
覚えこみをしている生徒さんたちの正解率が良くなっているんです。
しかもかなり良くなっている!!
努力の成果が出てきていました。
良く頑張った!!嬉しいです
ただ・・・・英語や数学は・・・問題あるレベルですが・・・
こちらも対策考えています
さー明日も頑張ります
今日の良いお話は
直木賞や吉川英治文学賞など数々の有名な賞を受賞され、
マッチの「ギンギラギンにさりげなく」や「愚か者」など
作詞も手掛けられた伊集院 静さんが松井秀喜氏と対談した時の様子です。
***
伊集院:
君の周囲の人から聞いた話だけど
君は人の悪口を一度も
口にしたことがないそうだね
松井:
野球選手になろうと決めてからは
一度もありません
伊集院:
一度も人前で悪口を言ったことがないの?
松井:
はい、ありません
伊集院:
どうしてそうしているの?
松井:
父と約束したからです。
中学2年生のとき、家で夕食をとっている中
僕が友だちの悪口を言ったんです。
すると、父が夕食を食べるのを中止して僕に言ったんです。
人の悪口を言うような下品なことをするんじゃない。
今、ここで二度と人の悪口を言わないと約束しなさいと…。
それ以来、僕は人の悪口は言ってません
***
父親が息子を叱り、息子が素直にそれを聞いた。
ここまでは、よくある光景かもしれませんが
この日を境に、一切人の悪口を言わなくなった松井秀喜。
すごいです!
親子関係がしっかりしているんですね!
対談の終盤、伊集院さんからこんな質問が・・・
伊集院:
ところで松井君はそれでも
悪口を言いたいときはないのですか?
例えば、君のバッティングフォームに
ついてけなされた時とか・・・
松井:
言いたい時は・・・
そこでしばらく黙った後、
 
「山ほどあります」
 
そう言って、松井はニヤリと笑ったそうです。
この対談後、松井氏は、メジャーリーグに渡り、大活躍され、
国民栄誉賞まで受賞する超一流の人物になっていかれるのですが
その原点は、お父さんとの約束を守り通す。生き方にあると感じました。
普通の人と成功者の違いは何かというと、
自己規律を保つことができるかどうかです。
自己規律とは、簡単に言えば、自分に課したルールを守る。
自分との約束を守る。ということですね!
自己規律が習慣化することで、
心がどんどん鍛えられ、
成果が安定してくる。
「今ここで、二度と人の悪口を言わないと約束しなさい。」